MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが考える“女性の幸せ”とは? 「幸せは自分で作れるもの」

MEGUMI、剛力、ヒコロヒーの女性の幸せとは?

 2024年12月13日よりABEMAオリジナルのバラエティ新番組『ダマってられないおんなたち』の放送がスタートする。当番組はさまざまな女性の人生観に触れ、自分自身の価値観と照らし合わせるなかで、“女性の幸せ”について考える番組だ。”ダマってられないおんな”とは、他者に物申すわけではなく、思わずおしゃべりが止まらなくなる状態を指す。番組内では、MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーのMC3名とゲストによるトークが繰り広げられる。

 今回は、初回収録後のMC3名が複数メディアの取材に出席。番組の見どころやそれぞれの考える女性の幸せなどを語ってもらった。(伊藤美咲)

「幸せは自分で作れるもの。自分で1個1個拾っていかないと」(MEGUMI)

ヒコロヒー、MEGUMI、剛力彩芽

ーーまずは、番組の見どころを教えてください。

MEGUMI:みなさんが普段ニュースなどで見て「何をしている人なんだろう?」「この人っていまどうなってるんだろう?」と気になっている人たちがいっぱい出演します。私も気になる人がたくさんいたので、その人たちの本当のことを知れることが爽快でした。

 出演してくださる女性たちは、大変なのにすごく明るくてかっこよかったです。エンタメとしてもおもしろいですし、元気をもらえる番組です。お二人(剛力&ヒコロヒー)はほぼ初めましての状態でしたけど、すごく話しやすい。めちゃくちゃ楽しく収録させていただきました。

ーー本作は「女性の幸せ」がキーワードとなっています。みなさんにとって「幸せ」とは何だと思いますか?

ヒコロヒー:格言っぽく言うなら、「幸せとは私のもの」です。『ダマってられないおんなたち』は、見たあとにいろいろ考えることがあると思います。世のなかにもさまざまな価値観があって、「これが幸せ」と言われているものもたくさん溢れています。でも実は、幸せは自分のなかで決まっていると思っています。

 私も女芸人として食べていけなかった時期は、周りに「売れなくて貧乏でかわいそうだね」と言われることも多かったんです。でも私はやりたいことがやれて幸せだったので、自分のことをかわいそうだとは1回も思ったことがなくて。

 ときには「これって幸せじゃないのかな」「不幸なのかな」とブレることもあるんですけど、自分の心のままに生きることを大事にしてきました。この番組は、自分の幸せは自分でしかハンドルを握れないということを、いろんな角度から教えてくれるんじゃないかなと。私自身、番組のVTRを見て「これの何が幸せやねん」と思うこともありますけど、それを幸せと思う人がいて当然。多角的な視点で物事を見れることが増える番組だと思います。

MEGUMI:私は「幸せは自分で作れるもの」だと思っています。昔は「男の人に幸せにしてもらう」という概念もあったと思うんですけど、個人的には「それは違うな」と思っていて。結婚してもお金持ちになっても、結局は自分で幸せを1個1個拾っていかないと幸せを感じられないんですよ。自分で動いていくことが大事かなと思います。

剛力:お二人の格言が素晴らしくて、このあとに何も言えないんですけど…(笑)。「幸せは毎日」かなと思います。些細なことでも、自分が幸せと思えればいいんですよね。朝早く起きれたとか。実は幸せは毎日どこかしらに転がっているもので、、大切な人に会いに行ったり、自分の好きなことをしたりすることを大事にしたい。番組に出演してくださる女性たちを見て、それをすごく感じました。「幸せだな」と思って寝られる1日を作っていきたいなと思います。

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