PR
ライブ配信アプリで約7割のユーザーが“月1万円以上”推し活? データから紐解く「人気ライバーになる方法」
ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が2024年6月に実施した『推し活×Vライバーに関する実態調査』で、推し活をしている人のうち最も多かった職業が「会社員」だったことが判明。さらに推し活をしている人のうち、約7割が1か月で1万円以上費やしていることが明らかになった。
投げ銭で数万円どころか数億円を稼ぐ配信者も存在しているライブ配信業界。推し活需要をみると、これからライブ配信を始めてもまだ人気ライバーになれるチャンスはあるはず。そこで今回はこれからライバーを始める場合、なにを重視するべきなのか、人気ライバーになるための方法を分析する。
『17LIVE』で約7割のユーザーが推し活に“月1万円以上”費やす
まずは昨今の推し活事情を17LIVEの調査結果から紐解いてみよう。推し活をしている人の職業をみると、その約半数が「会社員(49.7%)」を占めており、続く「アルバイト・パート(15.1%)」「自営業・個人事業(11.9%)」とは大きな差が開いている。比較的、経済的に安定しており、余裕がある会社員が投げ銭しやすい結果に。
推し活に精を出している層はわかったが、一体どの程度のお金が動いているのか。推し活する人が月に費やす金額はというと、「1万円以上~3万円未満(31.9%)」と回答した人が最も多いことが判明。「3万~5万(15.8%)」「5万円以上~10万円未満(12.6%)」「10万円以上(11.6%)」と合わせると、全体の約7割が月に1万円以上を推し活に費やしており、需要が高いことが伺える。