ヒロミ、2000坪キャンプ場に秘密基地を建設 こだわり空間に反響「男のロマンですね」
子どもの頃に誰もが憧れた秘密基地。そんな夢のプライベート空間を、タレントのヒロミが自身のキャンプ場に組み立てる模様をYouTubeで公開した。
今回手掛ける秘密基地は、株式会社TCLが販売するプレハブ工法のドーム型簡易住宅「イージードームハウス」。公式HPによると、成人男性2人で作業にあたれば最短90分での組み立てが可能で、キャンプ場におけるグランピング施設やパーティールームのほか、病院の臨時診察室、災害時の避難所としても活用できるという。
2024年7月22日、公式YouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」に公開した動画でヒロミは、イージードームハウスが前評判通り、簡単に建てられるのかを検証すると説明。自身が所有するキャンプ場の一角に部材を広げ、最短90分のところ「45分ぐらいで作ってみたいと思います。2倍速で」と豪語し、イージードームハウス側のスタッフ2名とともに作業へ取り掛かった。
まずは、地面に敷いた円形の床パネルの外周に合わせて壁面パネルを取り付けていく。誰が言い出すでもなく、スタッフがパネルを支え、ヒロミが電動ドライバーで固定するという分業が自然となされ、みるみるうちに外壁が出来上がっていった。黙々とボルトを締めるヒロミは「年中、こんなことやってるな。俺の仕事はこういう仕事じゃないんだよな」とぼやきつつ、「でも、これがまた嫌いじゃないっていう」と微笑んだ。
すべての外壁をセッティングした後は、ドーム上部を囲うパネルの設置作業に着手。こちらの工程もヒロミとスタッフの阿吽の呼吸により瞬く間に終わった。ヒロミは「あっという間だね」といい、「こういうのが嫌じゃないんだから、こういうのを取り付ける業者みたいなのをやればいいんだな」「(イージードームハウスの)取り付けに行くかも(笑)」と、冗談めかして設置業者への転身願望を口にする。
そして、出入り口と屋根を搭載すれば早くも完成だ。ここまでにかかった時間は、宣言通りに45分。竣工と同時に降り出した雨をしのぐようにドーム内に入ったヒロミは「というわけで、雨が降ってきたタイミングで完成ということで」とニンマリと笑い、完成したイージードームハウスについて「ちょっとした基地にはいいんじゃないかな」と満足げな表情を浮かべていた。
こうして出来上がったヒロミの秘密基地に対し、コメント欄には「ドラゴンボールのカプセルハウスみたいでカッコいいですねー」「凄い!ドームいいなぁー お金に余裕あったら本当欲しい」「憧れます!」「ヒロミさん男のロマンですね」などの声が寄せられている。