東出昌大が覚醒? 動物の解体に女優との“同居”に言及…『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』での活躍を振り返る
ABEMAにて、『世界の果てに、誰か置いてきた』シリーズの第2弾『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』が好評配信中。
第1弾『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』では、アフリカの砂漠に置いて行かれたひろゆきが主体となり、旅が進んで行った。そのため、東出はあくまでもゲストという位置付けであった。
しかし、第2弾はもともと『世界の果てに、東出昌大置いてきた』というタイトルのもと、放送が開始。その影響もあってか、東出にフォーカスしたシーンは格段に増えた。
今回、積極的に行きたいところは行きたいと主張し、主体的に旅を楽しむようになった東出。そんな第2弾で見られる東出の活躍ぶりにフォーカス。改めて紹介していきたい。
まずは、なによりも山での生活において頼りになるという点である。
たとえば、第11話、ボリビアにてリャマの解体をしたシーン。この日、東出は屠殺経験のないひろゆきにリャマを殺させる際に、その捌き方を指南した。「苦しみが少なくなると思うんで」とまずは頭を殴り気絶させる。そしてその後、部位に沿って解体した。
これは山での狩猟生活の影響もあることだろう。東出本人のYouTubeを見てみると、その手際の良さには驚くばかり。もちろん、命をいただくことへのリスペクトも忘れていない。
また、多少のトラブルや想像できないことにも動じずに、楽しむ姿も頼もしい。
それは、この旅が始まった瞬間から変わらない。4時間アイマスクをした状態の東出が置き去りにされたのは、南米・エクアドルの島。腕が火傷し、口は常に乾いて水分を欲するほど暑い…そんな過酷な状況の地についたのにも関わらず、東出は陽気に「まじ?」と笑いながら驚くだけ。この状況を楽しんでいた。
そして、置き去りにされた場所から人がいる場所を目指して歩くのだが、その道中も過酷。しかしそこでも、「まぁ、着かなかったら野宿するしかないね」と楽観的。見知らぬ地で野宿を逃れられない状況になっても、東出なら楽しんでくれるだろうと感じさせられた。
また、役者としての高い評価も受けるなか、自然体に振る舞う姿はこの番組ならでは。
たとえば、一部ネットニュースで報道された東出が3人の女優と共同生活をしていることについて。東出は「共同生活じゃないのよ!」と明るく反論。別の場所に住んでいる後輩たちが遊びにきたことを「同居」と報道されてしまったのだと弁明していた。
また、ひろゆきが東出に「再婚する気はないのか」と聞いた際には、「幸せにできる自信がない」と本音。名バディひろゆきとの会話だからこそ、このような一面を覗かせるのだと感じた。
このように『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』では、俳優・東出昌大としてではなく、人間・東出昌大としての魅力をひしひしと感じることができる。旅を通して、東出は今後どのような姿を見せてくれるのか。楽しみにしたい。
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