ひろゆき「死んじゃうんじゃないですか?」番組Dの身体に異変 『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』10話

『世界の果てに、東出昌大置いてきた』10話

 「予定通りに行くことばかりじゃない」それもまた旅の醍醐味の1つである。

 6月30日に放送された『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』の第10話には、そんな旅ならではのおもしろさが凝縮されていた。

 これまでなんだかんだで、順調に旅を続けていた一行に予期せぬ出来事が続々と降りかかったのだ。そんな10話の内容をダイジェストでお伝えしよう。

 天空の湖・チチカカ湖に浮かぶウロス島、藁を束ねた浮島に止まった一行はこの島でのどかなひと時を過ごしていた。他愛のない会話と沈黙が続くのは、外界から外れた場所にある独立した1つの島だからだろうか。ここではひろゆきも、いつも以上に柔らかい表情。島のお土産として笛を購入し、演奏した後で「視聴者にプレゼントしましょう!」と提案するほどの上機嫌っぷりだ。

 そんなウロス島をあとにし、ボリビアとペルーの国境を目指した一行。バスに乗っていたところ、突然、そのバスが停止してしまう。外を見てみると、どうやら他の車両もそう。その渋滞の先にひろゆき・東出が足を運んでみると、なんと普通の道路工事の影響であった。1時間、集中して行なわれるため道路を完全封鎖していたのだ。そんな影響もあって、急遽外の芝生でゆっくりと休むことになった一行。進みたくても進めない。東京で暮らしていると、多少イライラしかねないことのようにも思えるが、3人は強制的に訪れた停止時間を休息とポジティブに捉え、思い思いの時間を過ごしていた。

 そこから4000m級の場所に位置するペルーの国境付近へ。ペルーについての感想を聞くとひろゆきは「楽しかったですよ。メシもうまいし、人も優しいし」とご満悦。東出は「長かったからいろいろあったけど、やっぱり魅力的ですね」と話した。そんな話をしながらも、ボリビアに無事入稿したい一行、両足を揃えてジャンプをして入国したり、入って数秒後に「どうですか? ボリビア」と問う豊川Dに「まだだろ」と東出がツッコミ、ひろゆきが「ちょっと涼しいですね」と小ボケをかます。そんな仲睦まじい姿が見受けられた。

 そこから首都・ラパスを目指した3人。その道中、東出は過去にウユニ塩湖に行った際、2リットルのペットボトル2本分を持ち歩いたところ「空港で薬物を持ち歩いていると疑われて…」と苦い思い出を吐露した。

 しかし、この直後、豊川Dに異変が。度重なる気圧の変動に体がついていかないようで、寒さを訴え始める。これにはひろゆきも「だいぶ疲れてますね」「豊川さん、死んじゃうんじゃないですか?」とコメント。そうは言いつつも上着を貸したり、「早めに寝かさないと」「同じホテルだと気を使っちゃうから、ホテルにぶち込んじゃった方がいいんじゃないか」と提案。優しさを見せた。

 そんな東出とひろゆきの労いもあり、1日で復活した豊川D。気を取り直して、ロープウェイを乗り継いでラパスを目指した。しかし、このラパスで、今回3つめの困難が。それはラパスで大統領の不正をめぐりデモが発生、これにより道路が封鎖、交通機関がマヒ。ラパスから脱出できない可能性が出てきたということだ。

 そのため、急いでバスターミナルを探すもテーマパーク以上の行列。果たして、一行は無事旅を続行させることができるのか。次回の内容も見逃せない。

ひろゆき「こんな訳のわからないものを人類が作るんだ」 藁で出来た浮島に感動 『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』9話

5月18日21時より『世界の果てに、誰か置いてきた』シリーズの第2弾、『世界の果てに、東出昌大置いてきた』の放送がスタートした。…

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