井戸田潤、30年前のベンツにご満悦 “ファミリー向け”な乗り心地に「めちゃいいよ!」
2024年6月14日にグーネットのYouTubeチャンネルにてお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が登場。「メルセデス・ベンツ」の『300E-24』を紹介した。
グーネットは中古車情報を取り扱う検索サイトで、YouTubeチャンネルでも車に関する情報を発信中。「井戸田潤のグーっとくる車探し!」という人気企画も実施しており、井戸田は複数の動画に出演している。
今回は、井戸田の妻・蜂谷晏海が第一子を妊娠しているということで、ファミリーカー探しを行うことに。条件は「ワゴンタイプ(セダンも可)・家族が乗っても快適な車・ビジュアルが可愛い車」の3つで「メルセデス・ベンツ」の『300TE』と『300E-24』を見学。『300TE』を前回の動画で確認したところ「めちゃくちゃいいじゃん!」と高評価だったが、過去に試乗した際、パワーが足りない感覚があったようで悩んでいるようだ。
『300E-24』は1992年式で走行距離は4700km。支払い総額は379万円とのこと。試乗したところ「シートが全然やれてないですし、この木目も綺麗ですし、一番いいのはこのメーターの部分。結構カビが生えちゃったりするのよ。こんなに綺麗なのないよ」と内装にはかなり満足している。
ブレーキや加速も問題ないようで「ねぇ! めちゃくちゃいいよ!」とテンションが上がっていた。ファミリーカーを購入する際、エアコンの効き目が特に重要らしいがそこも問題なさそうだ。試乗を終えた後には「なかも静かだし、ゆったり乗れるし、道路の段差も吸収してくれる感じ」と乗り心地の感想を話している。デザインは『300TE』の方が好みだが、乗り心地は『300E-24』の方が良かったようだ。最終的には『300TE』に『300E-24』のエンジンを積んだ左ハンドルの車がベストだと語っていた。
ファミリーカーでは自分の趣味全開というよりも、使い勝手の良さや同乗する家族の快適さを追求することが大切。なるべく妥協したくない気持ちはあっても、欲しいデザインや性能を網羅できる車がなかなか見つからないこともあるだろう。購入に至るまではまだ時間がかかりそうだが、今後はあと2店舗見学するようなので、引き続き動向をチェックしていきたい。