花粉やハウスダスト対策にも欠かせない空気清浄機 「Acerpure Cool」最新モデル登場

Acerpure Coolから空気清浄機の新モデル登場

 日本エイサーは、「Acerpure(エイサーピュア)」ブランドより新モデルAcerpure Cool『AC553-50W』を発売した。

 本製品はサーキュレーター付き空気清浄機Acerpure Coolに、UVC(深紫外線)LEDが搭載されたもの。UVC LEDをフィルター上部に設置し、高輝度のLEDがフィルター全体を照射することで、においやバクテリア、ウイルスに対し強い効果を発揮する。また、フィルターにも抗菌コーティングが施されており、空気清浄機内部は常に清潔に保たれる。

 さらに、簡単に交換や手入れができる4層構造の4 in 1HEPAフィルター「ACF173」が搭載さているのが特徴で、まずプリフィルターが毛髪・ほこり花粉などをキャッチ、抗ウイルス&抗菌コーティングがバクテリア・ウイルスに対し強い効果を発揮する。そのうえで、HEPA 13メインフィルターがPM2.5や花粉などの微細な物質を取り除き、さらに活性炭フィルターがタバコやペット等の臭いをキャッチする仕組みだ。

 デザインは、直径約25cm のスリムでコンパクトな空気清浄機とサーキュレーターの一体型タイプ。使用シーンに合わせて選択することが可能。円形型デザインにより、360°どの角度からも空気の吸引が可能で最大27畳の空間をカバーできる。清浄時間の目安は8畳あたり13分で、ハイパワーながら1時間当たりの1箇所に電気代はわずか約0.14円と経済的。さらに、静音設計であるため、子どもやペットがいる部屋でも安心して使うことができる。寝室や子供部屋などの空気循環や換気をしたい方にもおすすめだ。 

 メンテナンスも簡単で、フィルターの取り外しに工具は不要。取り外したフィルターは掃除機で吸い取るだけで、付着した汚れを取り除くことが可能。

 また、PM2.5などを計測する空気質センサーと、揮発性有機化合物(VOC)を計測するガスセンサーを内蔵しており自動で計測される。製品本体のLCDディスプレイに、PM2.5またはPM1.0の数値が表示される。これらの数値やガスの状態から、室内の空気の状態が緑、黄、赤、3色で切り替わる。

 アプリケーションの「Acerpure Life」を使うことで、スマートフォンなどのデバイスから本体の操作や設定をすることも容易に。曜日ごとに運転時間や風量を変えられるため、仕事や学校などで不在の時間が決まっている場合は、日によって在宅時間のみの稼働設定をおこなうことも可能だ。「Acerpure Life」のアカウントは1台に複数登録ができ、家族それぞれのデバイスからコントロールすることができる。 

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