歌広場淳、CAG「弟子企画」でEVO参戦断念を明かす “代替案”で渡航費スポンサードを懸けた大会主催へ

歌広場淳、EVO渡航費スポンサード懸けた大会主催へ

 プロゲーミングチーム『CYCLOPS athlete gaming』(CAG)は2月1日、Twitchでの公式定例配信にて「CAG弟子企画!EVOへの切符」に関する発表を行った。そのなかで“弟子”のひとりであるゴールデンボンバー・歌広場淳は、仕事の都合でEVO参戦が難しくなってしまったことを発表すると同時に、代替案となるトーナメント開催についても明かしている。

 「CAG弟子企画!EVOへの切符」は、対戦型格闘ゲームのeスポーツ大会『Evolution Championship Series(EVO)』に向けて、CAGの選手に“弟子入り”して成長を目指す企画。1月には歌広場淳、HIKARU、Gorou、こばだいの4人が弟子に決定したと発表されていた。

【CAG定例配信】~CAG弟子企画!EVOへの切符~ ある"大物"から重大発表あり👀‼️【出演】GO1、フェンリっち、えいた、nazomen、Gorou、歌広場淳、HIKARU、地元最強マン

 今回の定例配信を前に、CAG公式Xでは「本日の定例配信はある"大物"から重大発表あり」と告知。配信冒頭で歌広場から「このたび、仕事とEVOの日程がかぶっていることがわかりました。早くもなんですが、EVOに行けそうにありません。申し訳ありません」と謝罪の言葉があり、「なんでいまここにいるの?という説明をさせてください」として、弟子企画を通じて『ストリートファイター6』への向き合い方が変わり、モチベーションが高まっていること、弟子企画自体は今後も参加していくことが語られた。そのうえで、次のような案を公表した。

「『EVOに行けないお前がなんで弟子なんだよ!』となると思うので、引き続き参加させていただくうえで、案があります。いろいろな方がいろいろなことを思われると思うのですが、一番は企画に応募していた方だと思います。『歌広場に枠取られたじゃないか』と思う方がいてしかるべきです。そこで私が主催する形で、弟子企画に応募された方を対象にトーナメントを開きたいと思います。そのトーナメントを勝ち上がった方と私が対戦して、もしその方が私に勝ったら、その方のEVO渡航費を個人的にスポンサードさせていただきたいと思っております」

 そして、「トーナメントの詳細はまだ詰められていないのですが、こうして重大発表とさせていただきました」と発表を終えた歌広場。配信のコメント欄では「継続はうれしい」「熱い」「太っ腹!」「素晴らしい落としどころ」「頑張ってほしい」などのエールが寄せられていた。

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