極楽とんぼ山本、こだわりのカスタムハーレーがついに納車 視聴者感服「センス良すぎ」

極楽とんぼ山本、カスタムハーレーが納車

 お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が、こだわりのカスタムを施したハーレーダビッドソンを納車したことをYouTubeで報告した。

 山本は、2022年6月20日に公式YouTubeチャンネル「けいちょんチャンネル」に投稿した動画で、30年来の友人である東京恵比寿のアパレルショップオーナー・マー坊氏と、テレビディレクターで演出家のマッコイ斉藤氏らにバイクの購入を宣言。同年8月19日に公開した動画では、2人の計らいもあってベース車両「2001年式 FXDX」を購入し、オールカスタム作業を開始した。

 2023年11月28日に公開した「【納車】待ちに待ったバイクが届きました【永野芽郁ちゃんもハーレー乗ってたね】」と題した動画では、購入宣言から約1年半を経て、とうとうカスタムハーレー納車の日を迎えた。

 山本のハーレーは、赤・白・黒をバランスよく配色したスタイリッシュなカラーリングが特徴。車体後方には、着脱可能な大容量のサイドバックを装備する一方、大柄な山本が乗車することを考慮し、「スマートに見せる」という意図からタンクはシャープな形状になっていた。さらに、ハンドルバー・ホイール・ステップは山本たっての希望で赤に統一され、マフラーはスラッシンの2in1マフラーを採用していた。

 デザイン面も実に個性的だ。サイドバックや風防周りには、「極楽とんぼ」にちなんで、トンボの羽の柄をイメージした模様がさりげなくあしらわれている。他方、エンブレムやステッカーを貼るのに最適なスペースであるはずのタンク部分には、なにも装飾が施されていない。その理由は、山本が後から好きなようにデコレーションできるよう、あえて余白を残したのだという。このほか、マー坊氏らからは、バイクのカラーとお揃いの特製ヘルメットも、納車祝いとしてプレゼントされていた。

 その後、ツーリングへ。山本は「ようやくここまで来たなって感じ」と感慨に浸りながらバイクにまたがり、マー坊氏、マッコイ氏らとともに公道を走った。初ライドを終えると、「最高!」と声を弾ませる山本。これまでは、マッコイ氏のバイクを拝借して運転を楽しんでいたが、待ち望んだ自身の愛機を手に入れたことで「申し訳ないことをしていた」と反省した。そして「ようやく自分のものになったから、人は乗せないようにしたいよね(笑)」と調子よく笑っていた。

 バイクを買うと言い出してからおよそ1年半。ようやく完成した山本のこだわりと友人たちの心遣いが詰まったカスタムハーレーに対し、コメント欄には「山さん仲間に恵まれてるなぁー」「こんなにもかっこよくなるものなんですね。プロの仕事だなぁ」「想像以上にかっこよすぎて、マーボーさん達センス良すぎ!」「恐ろしいほどの完成度!!」などの声が寄せられている。

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