小沢仁志、カスタム費用1000万円の個性派ハーレーに驚きの声「マッドマックスに出てくる」

 俳優の小沢仁志が、ゲスト出演したバイクイベントで発見したカスタムハーレーを、自身のYouTubeチャンネルに公開した動画内で紹介した。

 2023年10月8日、9日に北九州で開催された、事故孤児支援を目的としたチャリティーバイクイベント「BUNBUNミーティング㏌北九州」。同イベントに出演した小沢は、目玉企画であるカスタムバイクコンテストの審査員を務めた。その時の模様が、11月4日に公式YouTubeチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志」に投稿された「【バイク】超ロングなフロントフォークに“サメ”のようなバイクまで!!兄ィが選んだ世界に1台のカスタムバイクとは!?」と題した動画で公開された。

 会場には個性豊かなカスタムバイクがズラリ。最近大型二輪免許を取得し、カスタムハーレーを愛機とする小沢は、改造バイクの数々に「これはすごいな」「すげぇかっこいい」と、興味津々の様子だった。

 そのなかから、小沢が最も気に入ったバイクに与える「小沢仁志賞」を決めることに。第一印象のインパクトで選んだという二台のうち一台は、「ハーレーダビッドソン FLTR ロードグライド」の改造車。ノーマル車と比べて大きな前輪とボリューム満点の白い車体が特徴で、そのビジュアルを小澤は「サメみたい」「もはや車」と評した。同車のオーナーであるノダさんによれば、カスタム費用はおよそ1000万円とのこと。小沢が「フカヒレ」と形容する後輪をすっぽりと覆う重装備なカウルだけで「70~80万円」の改造費を投じたと聞くと、小沢は「フカヒレ何杯食えると思ってんだよ(笑)」とツッコみを入れた。

 もう一台は、フロントフォークが異常なほど長い、ゴールドとブラックの塗装が渋いハーレーダビッドソン。オーナーのエグチさんにとって、同車は8台目のハーレーだという。ハーレーを遊び尽くした者だけがたどり着く、運転性能をかなぐり捨てたような異形のマシンを前に、小沢は「これよく曲がれるよな」「本当、よくここまで入って来れたね(笑)」とつぶやいた。なおエグチさんによれば、同バイクは、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」内の社内装飾の一つに採用された伝統技法「組子」を組んだ技術者によって作られたとのことだ。

 コメント欄では「マッドマックスに出てくるようなハーレー」「凄い個性的なバイクですね。公道走っているのが凄い」などの声が挙がっている、これらのカスタムハーレー。百聞は一見に如かず。気になる方はぜひ動画をチェックしてもらいたい。

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