井戸田潤、80歳男性の“サイドカー付きハーレー”に興奮 25年ものの一台に「素晴らしい」

 “ハンバーグ師匠”ことスピードワゴンの井戸田潤が、テレビのロケ先で偶然知り合った80歳男性が所有するこだわりのハーレーダビッドソンをYouTubeで紹介した。

 2023年11月3日、公式YouTubeチャンネル「ハンバーグ師匠チャンネル」に公開した「おばあちゃんとラストランがしたい…80歳が操るエレクトラグライド」と題した動画は、9月某日にテレビ番組のロケで訪れた静岡県熱海市にて撮影されたもの。ロケの合間に井戸田は、ハーレーダビッドソンを所有しているという80歳の男性と遭遇し、自慢の愛機を見せてもらうことになった。

 男性がガレージのシャッターを開けると、そこには「1993年式 ハーレーダビッドソン FLHTCU Electra Glide Ultra Classic」の姿が。メタリックブルーの塗装が眩しく、幅広の車体がさらに大きく見えるサイドカー付きの巨大なマシンを前に、井戸田は「うっわ! ウソでしょ!? スゴイ! なにこれ!?」と驚きをあらわに。「かっこいいですね、これは! 素晴らしいな」と、手持ちのクラッカーを叩き鳴らして、興奮を表現した。なお男性によると、同バイクの使用年数は25年で、55歳から乗り続けていることになる。

 サイドカー付きということは、傍らに乗せる人がいるということだ。井戸田が「これでお母さんと一緒に走ってた? おばあちゃん乗っけて?」と尋ねると、男性は「おばあちゃん、嫌だってね」とつぶやいた。そんな話をしていると、タイミングよく、おばあちゃんこと男性の妻が登場。「おじいちゃんね、そろそろ歳で、『(バイクに乗るのを)やめようかな』って言ってるから、ラストランには乗ろうかなって思ってる」と明かすと、男性は嬉しそうに微笑んだ。そんな、ホッコリするような老夫婦のやり取りを目の当たりにし、井戸田は思わず「むちゃくちゃ素敵じゃないですか」と表情を緩めた。

 その後、男性の計らいで、井戸田はハーレーに跨ることに。男性の妻が「光栄だね~。おじいちゃん」と喜ぶ声を聞きながら、シートに腰掛け、ハンドルを握りしめると「うわ~すげぇ!」と、声を弾ませた。

 井戸田もハーレーを所有しているため、今回はハーレー乗り同士の縁が紡がれたことになる。コメント欄では「ラストランでは是非一緒に走ってほしいなぁ」「ラストラン、ぜひハンバーグ師匠がお膳立てしてあげて欲しいなぁ!」「ラストランのときには、師匠とお仲間も一緒に走ってあげてください」など、井戸田に“ラストラン”の伴走者となることを期待する声が多数寄せられていたが、果たして今後、どんな展開を見せるのか。引き続き、注目していきたい。

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