ノンスタ井上、念願の新車は500万円越え 妻希望のカラーリングで“車探し”完結

ノンスタ井上、新車は500万円越え

 NON STYLEの井上裕介が、新型「ミニ・クロスオーバーSE」を購入したとYouTubeで報告した。

 2023年10月11日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で井上は、間もなく妻が運転免許を取得するということで、夫婦で利用するための自家用車を探しに高級中古車販売店を訪問した。ポルシェやマセラティ、ベントレーなど、さまざまな高級車を物色するも条件に合うものがなく購入には至らなかった。その後、妻との協議の結果、車種を“ミニ”に絞ることとなり、2023年10月25日投稿の動画では、同カーブランドの中古車販売店へ。実物を見て改めてミニ購入の意志を固めたものの、再度判断を先送りした。そして“三度目の正直”を期して、2023年10月29日に公開した「【決断】家族の為…新型「ミニ・クロスオーバー」ついに新車購入!?」と題した動画で井上は、東京・台場の国内最大規模を誇るミニのショールーム『MINI TOKYO BAY』へとやってきた。

 これまで品定めしてきた中古車とは違い、今回見るのは新車のみ。ショールームの担当者に案内されてMINIの新車を目の当たりにすると、スピードメーターを指して「あ、ちょっと待って。中古車で乗ったときと違う」と違和感を口にした。担当者によれば、ミニの新車は数年前にすべてデジタルメーターに変更されたのだそう。それを聞いた井上は「良いです」といい、「こういう未来感好きなんですよ」と早くも好感触を示した。井上が求めるのはハイブリッド車。その中で、目を付けたのが、新型「ミニ・クロスオーバーSE」だった。

 実際に試乗すると、乗り心地を「めちゃくちゃ良い」と評し、「この目線感とコンパクトやけどズッシリもしてる感じ」「めちゃくちゃ静か」とますます気に入っているようだった。とはいえ、問題は値段だ。新型ミニ・クロスオーバーは中古でも350万円。商談の席で、井上が望むボディーカラーがホワイト、シートの色がキャメルの「ミニ・クロスオーバー」は全国に2台だけあると知らされると、「ちょっと値段をなんとか……お願いします」と値切り交渉をした。

 なお、動画内で正確な値段が明かされることはなかったものの、井上が「中古車よりプラス200万円ぐらいってことですよね」と言っていたことから、価格は550万円程度だと思われる。ちなみに、納期は9月末から10月とのこと。井上は「ちょうど嫁が免許を取ってる時ですよね。9月末が試験なので」と述べ、悩んだ末に「買いましょう!」と決断した。

 「必要なもんではあるし、奥さんが欲しいカラーリングのほうがええやん?」「自分だけじゃないし、嫁も含めワンちゃんが何かあったときにすぐ車があったほうが病院に行けるし」と購入理由を説明した。こうしてようやくマイカーを手に入れた井上。納期が9月末から10月ということなので、何らかのアクシデントでもない限り、すでに納車されているものと考えられる。今後この新車で彼がどんなカーライフを送るのか、引き続き、注目していきたい。

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