3者3様、クリエイターたちが語るポッドキャストの魅力「リスナーの想いを“肌”で感じる唯一無二の場所」

　様々な音声コンテンツを楽しめるマルチオーディオプラットフォームとして進化を続けているSpotiffy。「Audio First」という新たな成長ビジョンを打ち出し、ポッドキャストに本格的に注力し始めた2019年から、国内でも月に一度以上ポッドキャストを聴取するリスナーの数は42倍、また1ヶ月あたりのポッドキャスト聴取時間は168倍増加してきたという興味深いデータがある。

　一方、ポッドキャストの人気に伴い、自身の考えやストーリーを発信する新たな媒体として「音声」に着目するクリエイターも増加。誰もがスマホ一つで簡単に番組を録音・編集・配信・分析できるクリエイター向けツール「Spotify for Podcasters」が日本語でも利用できるようにローカライズされたことでこの動きは加速し、動画やソーシャルメディアなどで表現活動に取り組んできたクリエイターたちも続々とポッドキャスト分野に参入している。

　またSpotifyが次世代を担う音声コンテンツクリエイターの支援を目的に「クリエイターサポートプログラム」を開始した2022年1月以来、「Spotify for Podcasters」を利用してポッドキャストを配信するクリエイターの数は日本でも34％増加したというデータも明らかになった。

　今回は実際にポッドキャストで番組を配信しているクリエイター3名に、あえてポッドキャストで自身の言葉を発信する理由と、手軽に自らの思いを発信できる「Spotify for Podcaster」を使うことによるメリットについて聞くインタビューを実施。