ロック画面からワンタップで音楽を聴くことができる Spotifyの便利な使い方を紹介

Spotifyの便利な使い方

 Spotifyでは、音楽やポッドキャストなど豊富なコンテンツが揃っており、それらは便利な機能を使うことで、より充実したオーディオライフを楽しむことができます。効率的にコンテンツを検索したり、データ使用量を削減したりすれば、楽しい時間を増やすことも可能だ。今回は、Spotifyをより有効活用するためにtipsを5つ紹介する。

「データ節約モード」によりアプリのデータ使用量を削減する

 音楽やポッドキャストを聴きすぎてしまい、スマートフォンのデータ通信量を使いすぎてしまったという経験がある方も多いかもしれない。Spotifyには「データ節約モード」という機能があり、アプリのデータ使用量を削減することもできる。

 この機能を有効にすると音質が変更され、楽曲再生中の画面に短いループ動画が表示されるCanvas機能は無効になるが、アプリのデータ使用量を削減したい時などには知っておくと便利な機能かもしれない。データの使い過ぎにより、通信制限がかかってしまうと通信速度が低速度になり、肝心な場面でマップの表示が遅くなったり、検索をかけても時間がかかったりするなどスマホが使い物にならない可能性もある。そのようなリスクを回避するためにも、データ使用量の削減は必須だろう。

演算子を使用してジャンルや年代別で検索をかける

 Spotifyでは特定の条件をつけて検索をかけ、音楽を探すことが可能だ。

 たとえば2000年にリリースされた音楽を探したい場合は、「year:2000」と検索枠に入力すると、2000年に発表された楽曲が表示される。「year:2000-2020」といったように、年の範囲を入力することで、2000年〜2023年までの音楽に絞ることも可能だ。

 また、ジャンルを絞りたい場合は、特定のジャンルの前に「genre:」と入力して検索。

 さらに興味のある「レーベル名」の前に「label:」を入力すると、レーベル単位で音楽を探すことができる。同様の方法で、「isrc:」を入力すると、国際標準録音コードに従ったID 番号に一致するトラックを表示したり、「upc:」ユニバーサル プロダクト コードに従って、ID 番号に一致するアルバムを表示できたりする。

 「高校時代に聞いていた曲を流したい!」と思った際には、近しいプレイリストを探すより、年代別で検索をかけた方が効率的かもしれない。仲間内で集まった時に、こういったtipsを知っておくと一目置かれること間違いなしだ。

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