ヒロミ、愛車「CB550Four」に“総額100万“カスタム CB愛でこだわりのマフラー完成
タレントのヒロミが、愛用のバイク「ホンダ CB550Four」に装着するマフラーの改造が完了したことをYouTubeで報告した。
少年時代から、ホンダのバイク「CB」シリーズをこよなく愛するヒロミ。現在もその愛着は変わらず、公式YouTubeチャンネルで2023年5月10日に公開した動画では、「ホンダCB750 K1」「ホンダドリームCB500FOUR」「CB350FOUR」「CB400FOUR」「ホンダ CB550Four」など、複数の「CB」を所有していることを明かしている。また、自身の愛機にこだわりのカスタムを加えることで知られるヒロミだが、還暦を目前にして「ノーマル志向」になってきたとし、これらCBの大半がノーマルスタイルであるとも語っていた。
そんな一周回ってシンプルなバイクに惹かれるようになったヒロミが23年7月2日に公開した動画では、「ホンダ CB550Four」を「ノーマルままいい感じにならないか」とカスタムを画策していることを告白。現在、所有しているCBシリーズのすべてを「4本出しマフラー」にしているといい、4本出しゆえに「音がもうちょっと抜けたほうがいい」「排気が詰まっている感じがしないでもない」と、課題を感じていると説明した。しかし、「集合管にするよりか4本出しでいきたい」と、あくまで4本出しにこだわりつつ、 “抜け”を良くするための改造を施す計画を進めていると語っていた。
そして9月27日に公開した「CB550 マフラー完成」と題した動画では「CB550のマフラーがなんと、できあがりました!」と伝えた。工程としては、一度マフラーを分解し、サイレンサーなど内蔵されたパーツをすべて取り出した上で綺麗にして再び溶接・補修・再メッキするという非常に手の込んだもので、岐阜のバイクショップ「MOTOR FORCE」に依頼してからおよそ3カ月を要したという。実際に、エンジン音を鳴らしてみると、太い低音が周囲に響き、ヒロミは「いいと思います」「ちょっと迫力ある音になった」と評していた。
「MOTOR FORCE」の代表・山田さんによれば、今回の改造を再び依頼されたとしたら「マフラー1本につき25万円はかかる」とのこと。つまりマフラー4本で100万円はかかるという計算だ。ヒロミは「これが本当に欲しい場合は100万円かかります(笑)」と笑いながらも、「でも、もしこの550を愛していたら欲しいと思いますね。俺は欲しいもんね」「職人さんたちが本当に手作業でやらなきゃいけないので」と話していた。
こうして完成した「ホンダ CB550Four」の改造マフラー。4本出しを維持しながら音だけ改良するとは、さすが長年 CBを愛用するヒロミだけあって、年季の入った“CB愛”を感じさせる。今回はマフラーをいじったヒロミだが、今後5台ほど所有しているCBに、どんなこだわりのカスタムを施していくのか。引き続き、注目していきたい。
ヒロミ、ホンダ「CB550 FOUR」のマフラーを交換へ “4本出しへのこだわり”を突き詰めた改造に
タレントのヒロミが、新たに手に入れたというホンダ「CB550 FOUR」のマフラー交換の途中経過を、自身のYouTubeチャンネ…