ヒロミ、愛車「CBシリーズ」4台を一挙紹介 今後のコレクション増加も示唆?
タレントのヒロミが、ホンダのバイク「CB」シリーズへの愛着をYouTubeで語った。
ヒロミは5月12日、公式YouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」に「【CB愛 】ひとりごとin工場」と題した動画を公開。最近仕事が忙しく、なかなか遊びに出られていないとした上で、バイクを保管する自身の工場から「“CB愛”について今回は語ってみようと思っております」と語り出した。
はじめに紹介したのは、15年前にYahoo!オークション(現・ヤフオク!)で競り落としたという「ホンダCB750 K1」。“CB愛”の原点になったのはこのバイクだったようだ。というのも、ヒロミは小中学生ぐらいの頃、バイク漫画「750ライダー」の主人公・早川光が乗っている「ホンダドリームCB750FOUR」に「かっこいいなぁ」と憧れていたという。よく絵を真似して描いたりしていい、その体験が「オートバイ好きの始まりだと思うんですよ」と振り返った。
続いてピックアップしたのは「ホンダドリームCB500FOUR」。「サイズ的には一番いい感じで乗れるんじゃないか」と特徴を説明する一方、「なんか勢い余ってこのドリームシリーズを集めちゃおうと、ここ最近なっていて」とも。現在工場には置いていないものの、「CB550FOUR」も所有しているようで、「今綺麗にしております」と整備中であると明かした。さらにヒロミの工場には、「CB350FOUR」と、16歳の時に乗っていたという「CB400FOUR」の姿もあった。
この4台のCBを前にヒロミは「いいじゃないですか。CBに囲まれて」とご満悦の様子で、「(視聴者に)もしCB好きがいたらたまらないと思うんだよね。CB750から500、サンパン(CB350)、ヨンフォア(CB400FOUR)。これに囲まれてるってね。こんなに楽しいことはないよね」と表情を崩した。
なお、今回紹介されたCBの大半はノーマルスタイル。CB400FOURについて「嫌じゃないんだよな。ノーマルのスタイルも」と言い、ついには「もうノーマルに全部戻そうと。60歳手前でですね。やっと気づきました。今はそういうモードになっているので」とさえ語っていた。これまで自身の愛機にこだわりのカスタムを加え、その工程をYouTubeで発信し続けてきたヒロミ。しかし最近の動画では、CB750FOURやCB400FOURをノーマルスタイルにカスタムするなど、58歳にしてシンプル志向が強くなっているようだ。
年を重ねれば、人の趣味・嗜好は変わるもの。還暦に向かうにつれてこのまま素朴なバイクへと傾倒していくのか、はたまた、再びバイクをいじりたい欲求が頭をもたげ、センス溢れるカスタムオートバイを量産していくのか。引き続き、ヒロミのYouTubeチャンネルに注目していきたい。
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