借金6000万超の漁師系YouTuber、過酷な企画により気絶 「嗚咽がでたら休んだほうがいい」

漁師系YouTuber、過酷な企画により気絶

 2023年9月9日、素潜り漁師マサルが自身のチャンネルを更新。過労で気絶に至った経緯について語った。

ガチで死にかけました。

 マサルは、2023年1月22日に水産工場をオープン。だが、当初の予定が変更になり建設費用が1億円に。「借金6000万+母親から借金250万」という状況で、「8月は“バズらなければ会社が倒産する“やばい状況だった」と明かした。その後、毎日投稿に加え「1ヶ月漁師生活」という企画を行うことを宣言。だが、あまりにも過酷な撮影と編集の日々を送っていたことが原因で、2023年8月20日に過労で気絶してしまった。今回は、その一連の出来事の背景について語った。水産工場に必要な4400万円の機材を購入し、無一文になったマサル。会社が潰れそうな状況がきっかけで、「1ヶ月漁師生活」を開始した。

 だが、長時間の撮影や編集に追われ、嗚咽が止まらない、冷や汗、寝れなくなるといった症状がで始めたという。気絶したのは、母親と会話をしていたときだった。急に立ち上がって、受け身も取らずに泡を吹いて倒れてしまったと振り返る。その気絶が原因で、ぎっくり腰になり、背骨が欠けてしまった。現在は食事に気を使ったり、ストレッチや瞑想を行ったりなど、健康を意識した生活を行っている。「努力すれば不可能はないと思ってやってきたけど、嗚咽がでたらみんな休んだほうがいい」と視聴者に訴えた。

水産工場を1億円で建設した漁師系YouTuber、支払いの裏側を明かす 「バズらないと会社が倒産する状況だった」

2023年8月31日、素潜り漁師マサルが自身のX(旧Twitter)を更新。開業資金1億円となった水産工場の支払いの裏側について…

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