水産工場を1億円で建設した漁師系YouTuber、支払いの裏側を明かす 「バズらないと会社が倒産する状況だった」

水産工場の建設費用1億円の支払いの裏側

 2023年8月31日、素潜り漁師マサルが自身のX(旧Twitter)を更新。開業資金1億円となった水産工場の支払いの裏側について言及した。

 マサルは、2023年1月22日に水産工場をオープン。2021年4月に行ったクラウドファンディングでは、目標金額300万円に対し1000万円が集まり、順調な滑り出しだった。しかし、予定していた空き地に工場建設ができなくなった関係で、土地を買うところからスタートしなければいけないことに。結果、当初の予定を大きく上回る1億円の建設費用となった。

 投稿によると、3月にはお金が尽きており、「借金6000万+母親から借金250万」という状況だったという。「8月は"バズらなければ会社が倒産する”やばい状況だった」と明かした。

【No.1】素潜り漁師が1ヶ月本気で魚を獲ったらいくら稼げる?収入公開します。【1ヶ月漁師生活】

 2023年8月1日には「【No.1】素潜り漁師が1ヶ月本気で魚を獲ったらいくら稼げる?収入公開します。【1ヶ月漁師生活】」という動画を投稿。毎日投稿に加え『1ヶ月漁師生活』という過酷な企画を行うことを宣言した。

 その後2023年8月20日に、過労で気絶したことを報告。かなり肉体的にも追い込んでいたようだが、今回のポストで「ようやく地に足がついてきた感じがある」と報告した。

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