USJ、今年のハロウィーンは史上初“DJポケモン”の登場からスタート! 愛らしいDJコスチュームも解禁
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)が9月7日より、ハロウィーンイベントを開催中。今回は初の試みとなる、昼と夜の2部構成となっている。昼はポケモンショーで熱狂する「ハハハ!ハロウィーン・パーティ」、夜は史上最多のゾンビが登場する「ハロウィーン・ホラー・ナイト」を開催している。
“予想もできない声がでる!”ハロウィーンイベントは、いったいどのようなものなのか。筆者が実際にパークに訪れ、体験した感動をお届けしよう。
最初のイベントは「ポケモン・チャージアップ! ハロウィーン・グリーティング」だ。登場したのは『DJピカチュウ&ゲンガー』。DJということで、ポケモンたちはノリノリなラップを披露しながらスタートを切ってくれた。ピカチュウは、フードに耳がついていて愛らしい。ゲンガーもオリジナルコスチューム姿を見せてくれた。ほかにもミミッキュ、ジュペッタ、ムウマなどゴーストタイプのポケモンも登場。これから始まるパーティに向け、一気に会場を盛り上げてくれた。
そしてついに始まったのは「ポケモン・ジャンピン・ハロウィーン・パーティ!」。手をぐるぐる回し、エネルギーを溜めて……ピカチュウの耳をつくり、そのままジャンプ! ポケモンたちと一緒に飛び跳ねて手を叩いて大盛り上がり。巨大なビジョンにはド派手な映像が映し出され、没入感が凄まじい。「あれ、ハロウィーンってこんなに楽しいイベントだったっけ⁉︎」と思わされるような体験だった。子どもはもちろん、大人も日常を忘れて飛び跳ねてほしい。
パーティが終わった瞬間には、ピカチュウとゲンガーの紙吹雪が舞った。最後まで最高な気分にさせてくれる演出だ。「ポケモン・チャージアップ! ハロウィーン・グリーティング」と「ポケモン・ジャンピン・ハロウィーン・パーティ!」は9月11日から11月5日までの開催となっている。
ユニバーサル・スタジオ・ストアで販売しているレモン味の「クリームサンドクッキー」1700円(税込)も注目だ。