『R U Next?(アーユーネクスト)』9話ーーファイナリストに3名の日本人参加者が決定 まさかの実力者が脱落し緊張感が走る
今回のステージ準備期間、12人の練習生たちを集めスヨンとの相談タイムが設けられた。トップバッターはジヒョン。ダイエットについて相談すると場が明るい雰囲気に。練習生たちは大先輩であるスヨンと悩みを共有しアドバイスをもらうことで心が軽くなったようだ。
#少女時代 スヨンが日本語でアドバイス!ヒメナが涙… @ABEMA で視聴中 https://t.co/zI4rkUjne9 #RUNext #アユネク #アーユーネクスト
— ABEMA_K-POP・韓流ドラマ(アベマ) (@abema_kpopdrama) August 25, 2023
ヒメナの番が来ると、初めてヒメナが涙を流す場面も。韓国語がうまく使えず、もどかしい時間を過ごしていたようだ。2002年に日本でデビューしたスヨンからは、前向きな言葉が贈られていた。
ここで突然現実が訪れた。スヨンから告げられたのはセミファイナル2つ目のミッションだ。グローバルK-POPミッションと題し、MVが一億回以上再生された楽曲を課題曲とするという。
選ばれた課題はTWICEの「Feel Special」とIVEの「ELEVEN」だ。突然の2つ目のミッションの発表に、練習生たちは驚きの表情を見せた。そしてすぐに行われるオーディションのため、急ピッチで練習を行うことに。
どちらのチームも狙いは「ELEVEN」。音域が高くリスクのある「Feel Special」は避けたいという考えのようだ。突然の出来事で対応するのが難しかったものの、モカにとってはいい機会となった。オーディションの中で評価され、自信がついたようだ。
結果的にScrumチームが「Feel special」を、Prideチームが「ELEVEN」を担当することとなった。
本番のステージを迎える前、第1ミッションの結果が発表された。350点差でScrumチームがリードしているようだった。全体点数と考えると十分に逆転が可能な点数であることから、会場には緊張感が走った。
第2ミッションの先攻はScrumチームの「Feel special」だ。歌唱力が必要となるセンターはイロハが務めるようだ。1つ目のミッションでも志望パートが被ったモカとウォンヒが今回も同じパートを志望していたが、ウォンヒがモカを思いやり譲る結果に。その後ボーカル練習を一緒に行った2人。チームはバッチリなようだ。
「Scrum」の時とはまた違う雰囲気で登場した6人。コーチ陣からは次々に「大どんでん返しだ」という言葉が飛び出していた。いつもは細かい部分まで批評するイヒョンも、全員がよく見える最高のステージだと賞賛のコメントだけを残し、マイクを置いたほどだ。
#TWICE /Feel Special パフォーマンス中 @ABEMA で視聴中 https://t.co/zI4rkUjne9 #RUNext #アユネク #アーユーネクスト
— ABEMA_K-POP・韓流ドラマ(アベマ) (@abema_kpopdrama) August 25, 2023
チョグォンも、曲名の通りスペシャルな舞台だったという。特にモカを評価する声には他のコーチも頷いていた。これまで苦労も多かったはずだが、キラキラした姿を見せてくれたという。
一方でイロハは、ボーカルの技術が不足していたことやプレッシャーを感じている表情になっていたことが指摘された。
最後に再びマイクを手に取ったイヒョンは、誰も触れていなかったミンジュに対して高評価のコメント。いつも厳しい評価をしていたが、今回は曲に合うように表現しようと努力していた姿が見られたことを称賛されていた。
続いた「ELEVEN」のステージ。練習期間にはアイキからダンスについて、ジェファンからボーカルについて細かい部分までレッスンを受けていた。350点の差をひっくり返すため、ディテールまで気を配った完璧なステージを見せようと意気込む6人。
#IVE /ELEVEN パフォーマンス中 @ABEMA で視聴中 https://t.co/zI4rkUjne9 #RUNext #アユネク #アーユーネクスト
— ABEMA_K-POP・韓流ドラマ(アベマ) (@abema_kpopdrama) August 25, 2023
しかし、終了後のコーチ陣の表情は曇っていた。まずジェファンからは、息切れがしてしまい呼吸をうまく整えられていなかったというコメントが。シャネルは普段音を外すことはなかったが、今回はシャネルも含め全員がうまく乗せられていなかったようだ。
ジヒョンが歌い出しから不安定だったこと、シャネルがビブラートなどの仕上げが少し雑だったことなど、これまであまり指摘されていなかったような部分が特別コーチのシンクンからも指摘された。チョグォンからはユナへ、メインボーカルとしては努力の結果が見られたものの、もっと自分を見せられるはずだったと悔しい評価があった。
それでも、ヒメナのエナジーが楽曲のバランスを保ってたという。ヒメナに対しては少しポジティブなコメントも聞こえたが、それ以外は残念なステージとなってしまった。