相方へ捧げる「誕生日ラップ」がYouTube上で一大ムーブメントに スカイピースと水溜りボンドの動画から解説
誕生日ラップの生みの親であるスカイピース
今回水溜りボンドが挑戦した「誕生日ラップ」に関しては、同月23日に人気YouTuber・スカイピースのメインチャンネルでも、テオくんの誕生日を祝うため、相方・じんが制作した誕生日ラップ動画が投稿されている。実は誕生日ラップは、スカイピースが4年前の2019年からはじめた代表的なコンテンツだ。
昨年には、スカイピースと親交の深いコムドットや平成フラミンゴもメンバーの誕生日に合わせてラップ動画に挑戦。そして、今年はいわゆる古参YouTuberの水溜りボンドが投稿したことからも、誕生日ラップ動画がほかのYouTuberたちのなかで、だんだんと認知度が上がってきていることが読み取れる。
しかし、スカイピースはもともと音楽活動をしているユニットということもあり、誕生日ラップのクオリティにも目を見張るものがあるが、これまでラップをつくった経験がないクリエイターがいきなり誕生日ラップを作ることは難易度が高いのではないだろうか。
カンタ作の誕生日ラップは、1本目であることが信じられないくらいクオリティが高いが、何よりもギャグを使ったドッキリにしたことで、オリジナリティが際立っていた。誕生日ラップは、なにもスカイピースがつくるような“正統派”でなくてもいいのかもしれない。水溜りボンドが“自分たちらしさ”を表現した誕生日ラップを公開したことで、今後はさまざまな個性あふれる誕生日ラップ動画がますますYouTube上に増えていくかもしれない。
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