ユージ、半年ぶり2台目のバイク納車　“思い出の車種”に笑顔あふれる「全部超懐かしい！」

　タレントのユージが、二台目のバイクを購入したとYouTubeで報告した。

　公式YouTubeチャンネル「ユージずチャンネル」を運営するユージは2023年2月12日、19日に公開した動画にて、妻の生まれ年である1980年にちなんで、同年5月に製造されたビンテージバイク「カワサキ KZ1000MkⅡ」を購入する一部始終を伝えている。愛妻家らしいチョイスで待望の一台を入手したユージだったが、半年も経たずにこれとは別で、新しいマシンが欲しくなったようだ。

　7月19日に公開した「ユージ、2台目のバイクを買う」と題した動画でユージは、「わたくしバイクを今、買っちゃおうかなと思っています」と切り出した。なぜ、最近買ったばかりなのにもう一台必要なのか？　ユージによれば、「MkⅡ」は年代物のオートバイであるためか、納品されるまで時間を要しているとのこと。そこで、「MkⅡ」を「本気のバイク」としたうえで、「もうちょっと遊べる気軽に乗れるバイクが一台欲しい」と思い立ったのだとか。

　そんな“遊べるバイク”を求めて今回やってきたのは、東京八王子のバイク販売店「リバースオート八王子」。撮れ高を気にしてなのか、一応、店内に並べられたバイクを見て回るユージだったが、「回りくどいんでやめますわ。実はもう決まってます、欲しいのが」と白状。「これ」という一台は決まっていないものの、「この種類のバイクが欲しい」というのは決まっているとし、「ホンダ FTR」に目を付けていることを明かした。

　「FTR」はユージにとって思い出のバイク。というのも、仲間たちとバイクを乗り回していた10代の頃、皆が旧車やスポーツバイクを選ぶ中、ユージの親友ただ一人だけは「FTR」を愛用していたという。多数派に流されず自分だけの嗜好を貫くスタンスにカッコよさを覚えるとともに、その親友とバイクでツーリングに出かけるなど様々な思い出があるとした上で、「あの時の青春を思い出すバイクって、実はFTRの要素がすごい強いんですよ」と力説した。

　こうしたユージの希望を事前に汲んでいたらしく、店舗のスタッフは「FTR」のバイクを5台用意。この中からユージが「わたくし、これ買います！」と選んだのは、トリコロールカラーの「FTR223」だった。走行距離は1万8000kmで、車両価格は20万円中盤とのこと。なお、ユージの親友もまさにトリコロールカラーの「FTR223」に乗っていたらしく、ためしに跨ってみると「懐かしいなー！　この感じ！　サイズ感含めて全部超懐かしい！」と頬を緩めていた。

　後日、無事にナンバープレートが付けられたこの二台目のバイクを引き取ったユージ。最後には「ということで、FTRここからどんどんいじっていくんで、楽しみにしててください」と告知していた。DIYを得意とするユージが、思い出の「FTR223」にどんなカスタムを施すのか。引き続き注目していきたい。