清木場俊介、4000万円超の高級船を購入　バイク好き芸能人は“船の理想形”も目指すのか？

　歌手の清木場俊介が新しい船を購入したことをYouTubeで報告。自宅ガレージにて多数のバイクを所有する清木場が、もう一つの趣味である釣り動画に本腰を入れそうな気配だ。

　すでに「YAMAHA YFR-27EX FSR」という船を所有している清木場だが、2〜3年乗っていることから、今回新しいものをオーダーしたそうだ。ただ、魚群探知機などが在庫不足のため、納期待ちの状態だという。そこで、今回は福岡に清木場が注文したのと同じ船があるということで、現地に向かった。より釣りが楽しめる環境に仕上げるべく、現物を見て参考にするようだ。

　西福岡マリーナマリノアに到着した清木場。注文した船と同じ「ヤンマーEX38」に乗り込むと、隅々にかなり理想的な艤装が施されてある。公式サイトによると価格は、約4430万円とのことだ。釣りに関してのこだわりを感じられることはもちろん、たとえば、運転席には足を休めることができるようにちょっとした仕掛けが用意されているなど、清木場はそういった小さなアイデアに感動。「オーナーさんに会いたいわ…！」と何度も呟いていた。

（参考：https://www.yanmar.com/jp/marinepleasure/pleasureboat/ex38-fb/）

　清木場は過去に、バイクではあるが、UVERworldのTAKUYA∞から譲り受けたHONDA「CB400FOUR」のカスタム車両をYouTubeで紹介していた。ウインカーは純正品よりも小型のものに交換し、ハンドルは、クラッチ側・アクセル側が別体になっているハンドル“セパハン”ことセパレートハンドルにチェンジするなど、そのカスタムには独自のこだわりが光っていた。

　おそらく清木場は、愛するものをより理想の形に仕上げたくなる性分なのだろう。船を視察しに行った動画で、撮影スタッフは「清木場さんも“これがこうだったらいいのに”っていうアイデアを考える人」と証言していた。船から離れ、「自分がやりたいと思ってた艤装の全てをやっていた」と語った清木場だが、アイデアをもらった上で、自分流にアップデートした船をここから完成していくことだろう。

　バイク好きで知られる清木場。今回の船の購入により、今後ももう一つの趣味である釣り動画の新たな展開にも期待したい。そして、ファンは清木場の新しい船の完成を楽しみにしていよう。