【Amazonプライムデー】編集部スタッフが実際に使っているガジェットポーチの中身を紹介 コレを選んでおけば間違いなし、定番品で固めた“鉄板セット”
絶賛開催中の「Amazon プライムデー」。物欲に素直な筆者は「何を買おうか」とAmazonのページとにらめっこしながら悩んでいる。
ところで、いざ良さそうなアイテムを見付けても「実際のところ使い勝手はどうなんだろう?」と気になったことは無いだろうか。レビューがたくさんある商品なら良いが、どれを見てもピンと来ず、実際に届いてみたら「求めてたものとちょっと違うなあ」なんてことはよくある話。
そこで、今回は実際に自分が使っているガジェットポーチ&その中身をご紹介していこうと思う。現状で使いやすく気に入っているアイテムばかりなのだが、今回のプライムデーを機に少し入れ替えてみようかな、なんて思っているものもあるので、そちらも併せて紹介しよう。また、しばらく使っていたりセールでない時に購入したものも含まれるので、セール対象外の商品があることはあらかじめご了承いただきたい。
ポーチはネーエ『ソフトガジェットポーチ S』を愛用中(※セール対象外)
一発目からセール対象外のアイテムで大変申し訳ないのだが、これが本当に使いやすいのと「自分の使っているポーチとその中身を紹介する」という企画趣旨であるからには仕方のないことなので許してほしい。
こちらはネーエ(nähe)のソフトガジェットポーチ。ステーショナリーアイテムを手がける株式会社HIGHTIDEが展開するブランドだ。シンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションがウリのシリーズになっている。
さて、筆者はこれまでいくつかのガジェットポーチを使ってきたのだが、実際のところ「帯に短したすきに長し」であることが多かった。小さすぎて収納力に難があったり、逆に大きすぎて無駄にケーブルを収納した結果重くて持ち歩くのが億劫になってしまったりと、ちょうどいいサイズのポーチを見つけるまでなかなか苦労したものだ。
そうして出会ったのがこちらのガジェットポーチ。コンパクトなサイズながら意外と収納力があり、がま口設計で使い勝手も良いのが気に入っているポイントだ。マジックテープで幅を変えられる間仕切りも付属しているので、自分のデバイスに合わせて調整も可能。両サイドにネットポケットがあるので、ちょっとしたものを入れておくのにも丁度いい。
今回のセール対象品ではないのだが、元の価格からしてお手頃な品なのでもしよければチェックしてみてほしい。
充電ケーブル&ACアダプターはAnkerの定番品 アダプターは買い替え検討中なので候補を紹介
ACアダプターと充電ケーブルは、そんなに面白みも無いのだが、やはり定番といわれるだけあって使い勝手が良いAnker製のものを愛用中。筆者と編集長の中村が大好きな「フニャフニャ」ケーブルとUSB-PD対応のACアダプターだ。
ケーブルの方から紹介すると、柔らかさと、ケーブルをまとめるためのシリコンバンドが最初から付属しているのでササッとまとめて留めてあげればすんなりポーチの中に収まってくれる『Anker PowerLine Ⅲ』だ。この柔らかさのおかげで、多少巻き方のサイズが甘くともポーチがちゃんと閉まってくれるので、小さめのポーチとの相性も良い。
また、カラーバリエーションが豊富なのもうれしいポイント。筆者はiPhone用にType C to Lightningのタイプと、Type C to Cの2種類を持ち歩いていて、どちらがどちらかパッと見分けがつくように、Type C to Lightningの方を白、Type C to Cを黒で色分けしている。
充電器は『Anker Nano II 65W』を使用しているのだが、こちらは今回のプライムデーで買い替えを検討している。こちらの製品自体はめちゃくちゃ使い勝手がよく、小型なのにUSB-PDに対応した65Wの高出力でMacBookも爆速で充電してくれる便利な品なのだが、Type Cの差込口が一つだけなので「あ、iPhoneの電池も無い」というときに少々面倒なのだ。
「MacBook経由で充電すればいいのでは?」と思われるかもしれないが、なるべくならMac側のType C差し込み口でケーブルを抜き差しする回数は減らしたいというワガママな事情もあり、2ポートのものに変更を検討している。1ポートで事足りる、という方であれば『Anker Nano II 65W』でも良いだろう。モノとしては間違いナシのアイテムだ。
なお、今のところ注目しているのはBelkinの『Belkin 65W PD 充電器』と、CIOの『NovaPort DUO 65W』の2つ。どちらもAnker同様にGaN(窒化ガリウム)技術を採用した高効率な充電器。両者とも2つのデバイスへの給電時は自動で電力振り分けをしてくれるようなので、差異といえばデザインぐらいだろうか。実際にどちらを購入するかはレビューや写真も参考にしつつじっくり決めたいところだ。
エレコム『クリーニングクロス 超極細繊維』&satechi『USB-C 3in1ハブ』(※USBハブはセール対象外)
こちらはポーチの内ポケットに収納しているアイテムたち。画面を綺麗にするためのクリーニングクロスと、SDカードの読み取りやUSB-Aケーブルを使いたいときのハブだ。
エレコムが出しているこちらの『クリーニングクロス 超極細繊維』、やはり各所でオススメされているだけあって本当に綺麗になる。筆者はSサイズのものをポーチの内ポケットに忍ばせつつ、会社のデスクと自宅のデスクにそれぞれ常備している。これまた定番製品ではあるが、色々使っていくうちに結局ベストセラー品にたどり着いてしまうのだから仕方がない。やはり売れているものにはそれだけの理由があるということだ。今回は薄手タイプのものがセールになっているので、そちらを紹介しよう。
satechi『USB-C 3in1ハブ』はSDカードを読み取るために購入、コンパクトなサイズでType Cを1ポートしか専有しないので気に入っている。ただ、こちらはセール対象外だし、HDMI接続非対応なので、ポートは2つ専有するもののHDMI出力にも対応した『Anker PowerExpand Direct 7-in-2』への買い替えを検討している(しかも、記事執筆時点ではsatechiのものよりAnkerのハブの方がセール込みで安い)。
結論:やっぱり「定番」といわれるだけあってベストセラー品は使いやすい!
今回の記事で紹介したアイテムたちは、どれも「もう知ってるよ」なんて言われてしまいそうなラインナップだ。けれど、やはり定番アイテムと呼ばれるものは使い勝手も品質も良い。使っていてほとんど不満が無いし、今回買い換えを検討しているアイテムにしても、製品自体の問題というより筆者の使い方ゆえのことだ。しいていえば、ポーチを含むこれらの組み合わせは結構オススメなので、もしよかったら参考にしてみてほしい。
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