LA在住のピース綾部、愛車「スバル アウトバック」を披露 日本車を選んだ理由から垣間見えた“スバル愛”

 現在アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するお笑いコンビ・ピースの綾部祐二が、愛車「スバル アウトバック」を自身のYouTubeチャンネルで紹介した。

今日は愛車のSubaru Outbackちゃんの紹介だよ!!

 綾部は2023年5月31日、公式YouTubeチャンネルに「今日は愛車のSubaru Outbackちゃんの紹介だよ!!」と題した動画を公開。動画では、左ハンドルの運転席に座り「今、愛車の中なんです」といい、「愛車を紹介したことがなかったので。マイカーを紹介させてください」として、自家用車「スバル アウトバック オニキスエディション XT」について語り始めた。

 綾部はビンテージの「ハーレーダビッドソン」を2台所有しており、いずれも自身の生まれ年にあたる「1977年式」なのだとか。この「1977年」に強いこだわりを持つ綾部は、同年に生産されたアメ車に乗ってみたいと考えているという。とはいえ、旧車は実用性に乏しい。おまけにロサンゼルスは車社会。2017年に渡米した際に暮らしていたニューヨークは地下鉄やバスなどの交通網が発達していたため、車を必要としなかったものの、ロスに引っ越してからはそうもいかない。

 「車がないと生きていけない」。そう感じた綾部は「まずは実用性のある車を買わなきゃ」と思い立ち、「スバル アウトバック」を購入するに至ったのだとか。

 ではなぜ、数ある実用性の高い車の中で、スバルをチョイスしたのだろうか? 

 綾部によると、遡ること30年ほど前。高校生で就職活動時期だった綾部は、所属していた野球部のツテでSUBARU(当時は富士重工業)への就職を打診されたものの、東京でショップ店員になりたいと考え、その話を断ったとのこと。そんな因縁があって、頭の中にはずっと「SUBARU・富士重工」があり、いざ車を購入するというタイミングで迷わず「SUBARUがいいな」と思ったそうだ。

 綾部は「車は全然正直興味がないから。今まで見たこともないし。東京で20年間車なんか乗ってなかったし、ニューヨークの5年間でも乗ってない」と述べ、その機能性などに惚れ込み「ディーラー行ってズドンよ」と、「スバル アウトバック」を購入したと明かした。

 そんな「スバル アウトバック」をセルフの洗車場へと移動させた綾部。「これが俺の愛車! 可愛いね~。可愛いでしょ? これがアウトバックちゃん」と改めて紹介し、鳥の糞などで汚れた愛車を「ほら!気持ちイイね!」と愛おしそうに洗車した。

 洗車を終えると、車が走行する模様を動画で披露することにも意欲を見せ、「車のYouTuberの人たちとかやるでしょ?そういう人たちを見習ってさ、車の機能とか。スバちゃんの力を見せちゃおうよ」と綾部。「スバル アウトバック」に乗り込み、LAの街を颯爽と駆け抜ける綾部の姿がもうすぐ見られそうだ。

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