山下健二郎、愛車「CT125・ハンターカブ」を自分流にカスタム 「残る工程は塗装のみ」最終形態まで秒読みに

 三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎が、およそ1年前から公式YouTubeチャンネル「YAMASHITA BASE」で展開している、ホンダ「CT125・ハンターカブ」のカスタムプロジェクト。この度、外装パーツの組み立てが完了し、最終形態にまた一歩近づいたことが報告された。

【ハンターカブ】組立編②外装パーツ組立完了!

 釣りやDIY、ゴルフ、スニーカー収集など、多趣味で知られる山下。バイクも関心事の一つであり、とりわけ、発売開始直後から長らく品薄状態が続いている人気のオートバイ「ハンターカブ」に強く惹かれていた。

健二郎ハンターカブを買う!!

 そんな彼が憧れのバイクと邂逅した時の様子は、2022年6月14、17、21日公開の動画で紹介されている。当時、ハンターカブが気になって仕方なかった山下は、愛読しているバイク雑誌「モトチャンプ」の担当者に相談したところ、群馬県太田市のスーパーカブ専門店 「GARAGE521」に同バイクが入荷したという情報をキャッチ。早速、店舗へ訪れると、落ち着いた印象の緑色「パールオーガニックグリーン」のボディカラーが印象的な「ハンターカブ」が、そこに置かれていた。

 一目見るなり、山下は「カッコいい!」を連発。実際に試乗してみると、さらに気に入り「降りたくないなぁ」と駄々をこねた。その後、交渉の末、「モトチャンプ」誌上で購入したハンターカブをカスタムする様子を伝える連載を持つことを条件に、44万円で買い取ることに成功した。その際、「YouTubeで追いかけようよ。YAMASHITA BASEで。カスタムもやってYouTubeでどんどん(動画を)アップしていこう」と宣言していた。

 こうして始まったカスタムプロジェクト。その後、数カ月かけてマフラーにハンドル、シート、ステップボード、スプリンガーフォーク、風防、カスタムバッグ、ダミータンクなどを搭載する模様を動画でこまめに届けてきた。

 2023年5月17日と24日に公開した動画では、一度ばらして塗装したパーツを組み立てていく様子が伝えられた。 「GARAGE521」の代表・若尾祐基さん指導のもと、プラモデルのようにパーツを装着していく山下。仕上げにライフルホルダー、サイドバッグ、ダミータンク、レッグガード、風防を取り付ければ、組み立ては完成だ。その出来栄えに山下は「だいぶ理想形になってきた」とご満悦。テロップでは「残るは数か所の塗装のみ!? 最終形は目前?」とアナウンスされていた。

 長きにわたって展開されてきたハンターカブカスタム企画の果てに、どんな理想の一台が出来上がるのか、完成報告を楽しみに待ちたい。

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