元乃木坂46・樋口日奈が明かす理想の恋愛 「ハラハラさせない人が好き」相手に求める絶対的な安心感

樋口日奈が明かす理想の恋愛

乃木坂46メンバーのなかでも“我が道を進む”タイプ 卒業後の他の人とは異なるキャリア

ーー『往生際の意味を知れ!』や『月読くんの禁断お夜食』など、女優業としても大活躍の樋口さん。役作りは、いつもどのようにされていますか?

樋口:ちょうど最近、壁にぶつかっています。自分と近い役柄を演じることが、とにかくむずかしくて。現場に行っても、スイッチが分からなくなることがあるんです。

ーー自分と近い役というのは?

樋口:それこそ、『月読くんの禁断お夜食』の沢村有沙ちゃんは、重なる部分がたくさんあります。年齢は今の私よりも若いのですが、「21歳の時、こんな感じだったな」とか。先輩との関わり方や、立ち回りが共感できるんです。『往生際の意味を知れ!』ののりちゃん(=八幡典子)も、初めはすごく苦戦しました。演じるにつれて、だんだん掴めてきた感じです。

ーー自分と近いとなると、役と切り離すのが難しと思いますが、具体的にどのようにキャラクターを掴んだのでしょう。

樋口:演技している映像をマネージャーさんに撮影していただいているので、それを確認したり。監督とすり合わせるようにしています。

ーーでは、今後挑戦したい役はありますか?

樋口:有沙ちゃんものりちゃんも似ている部分が多かったので、いつかは正反対なキャラにも挑戦してみたいです。

ーーたとえるなら、どのようなキャラクターでしょう。

樋口:すごく暗いとか、影があるとか。私、そのまますぎちゃうので(笑)。現場でもプライベートでもこのままだから、ミステリアスな子に憧れているんです。あとはサイコパスな一面があったり、怖さのあるキャラクターを演じてみたいです。

ーー乃木坂46のOGのみなさんも、女優業などさまざまな分野で活躍されていますが、とくに刺激をもらっているメンバーはいますか?

樋口:誰だろう……。グループに11年在籍していましたが、当時からあまり人と比べたことがないんですよね。みんな頑張っているなとは思うけど、だから自分も! ということではなく、みんながそれぞれの分野で活躍しているからこそ、私はちがう場所で活躍しなくちゃと思います。路線に関しては、結構考えるかもしれないです。

ーー我が道を突き進まれるタイプなのですね。

樋口:そうですね。あまり人が行かない道を見つけていきたいなと思っています。

ーーでは、最後に今後挑戦していきたいことを教えてください。

樋口:お芝居は、いっぱい挑戦していきたいです。あとは、バラエティ番組ですね。グループ時代は苦手だと感じることもありましたが、卒業間近になって楽しさが分かるようになりました。演じる場所があって、演じなくてもいい場所があって、今の環境がすごくありがたいです。

ーー樋口さんの人柄はバラエティ番組との相性も良さそうです。

樋口:ただ、バラエティ番組では本当に素の自分が出てしまうので、お母さんに「もっと気の利いたことを言いなさいよ」とダメ出しされたりしています(笑)。カッコ良くいこうと思っても、1日ロケがあったりするとやっぱり素が出てしまって……。いまは、もう何も考えずにそのままでいこうというところに落ち着いたので、お芝居ではちがう自分を見せつつ、バラエティ番組ではたくさん「素の樋口日奈」を見せていきたいと思います。

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