ココリコ田中直樹、18年間乗り続ける愛車「ボルボ」を紹介 相方・遠藤章造に愛伝える
ココリコの田中直樹が長らく乗っている愛車をYouTubeチャンネル「ココリコチャンネル」で紹介し、反響が寄せられている。
昨年5月でコンビ結成30年を迎えたお笑いコンビのココリコ。相方の遠藤章造と共に、現在でもさまざまなバラエティ番組などで活躍している。田中は役者としての顔を持ち、2001年に公開された三谷幸喜監督の映画『みんなのいえ』で「日本アカデミー賞新人俳優賞」に輝いている。動物好きの一面も持ち、その博学っぷりは、レギュラー出演するバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)などでもたびたび披露されている。
そんな田中は愛車「ボルボ240」を18年間乗り続けている。以前、『ガキ使』の特番で天海祐希から「田中の自家用車は26年落ち中古ボルボ」とイジられたこともあった。ファンにとってはお馴染みの車といえるだろう。
上京後に田中はなんとか車を買えるようになり、初めての車は「黒のサーブ」だったそう。3〜4年で故障し、そこから「ボルボ240」に乗り換え、「好きな車に乗りたい」という思いでここまで大切にしてきたそう。
1993年に製造された田中のボルボ。とにかく形がお気に入りだそうで、映像では「大好きなの」と相方・遠藤に対し熱く愛を語る田中の姿が。古い車ということもあって、エンジンが掛からないハプニングにも見舞われていたが、そういう部分も含めて愛おしさを抱いているのが伝わってくる。
その見た目の状態の良さから、長く車を愛し続けていることもわかり、視聴者からは「93年!? めっちゃ綺麗じゃん」「車を大事にする心は見習いたい」など称賛の声があがった。また、番組のネタになるなど、芸人としておいしい部分を作り続けていた姿には、「田中さんの車は、何回も見たイメージがある。ガキ使でも。思い出があるからながーく乗っているのが伝わる」といったコメントも寄せられている。
ロンドンブーツ1号2号の田村亮など、短期間で乗り換える車好きが多い中で、1台と共に長く思い出を刻んでいく、別角度の車好きであることが垣間見えた今回の動画。国産旧車ブームもまだまだ続いている。そういった背景を踏まえると、田中の愛車に興味を持つ人も多いことだろう。気になる人はぜひ、動画をチェックしてみよう。