元社会人のジュノンボーイ・夏生大湖が明かす初恋のエピソード 「逃げられない状況のなかで告白して……」
ABEMAの人気恋愛番組『オオカミには騙されない』シリーズの最新作『花束とオオカミちゃんには騙されない』（以下、『花束オオカミ』）が3月5日22時よりスタートする。
同シリーズは、集まった男女が、デートや共同作業を通して最高の恋を手にするために意中の相手との距離を縮めていくが、メンバーのなかには恋をしてはいけない役割を与えられた「“嘘つき”オオカミ」が潜んでいるという新感覚の恋愛番組。10代、20代を中心に人気を集め、今回の『花束オオカミ』がシリーズ13作目となる。“オオカミちゃん”ということで、女子に最低1人以上潜んでいる「“噓つき”オオカミちゃん」に惑わされず恋ができるか、またタイトルにも含まれている“花束”というキーワードがどう効いてくるのかが見どころになりそうだ。
リアルサウンドテックでは、『花束オオカミ』の出演者、全員にインタビュー。今回は社会人を経験した後に「第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で芸能界入りし、『六本木クラス』などの話題作にも出演した俳優の夏生大湖が登場。『オオカミには騙されない』シリーズへの印象や、恋愛について聞いた。
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ーー参加が決まった時の気持ちを教えてください。
夏生大湖（以下、夏生）：大喜びしました。マネージャーさんに事務所に呼ばれて、怒られるのかなとドキドキしていたら、ゾロゾロと事務所の人たちがきて「おみくん！『花束オオカミ』出演決定おめでとうー！」と拍手でお祝いしてくれたんです。最初は状況が飲み込めなくて「ん？」ってなったんですが、でもそこから大歓喜。「本当ですか？」「やばー」って、いまどきな反応をしてしまいました（笑）。
ーーこれまでの『オオカミには騙されない』シリーズは観ていましたか？
夏生：恋愛番組をほとんど観たことがなかったのですが、前回の『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』で初めてしっかりと観たんです。（鈴々木）響くんが脱落するときのみんなが落ちないでと願っている表情、のせりんくんや（中村）榛くんの泣いている姿はグッときました。恋愛はもちろんですが友情の素晴らしさも感じました。
ーー今回も、友情は生まれそうですか？
夏生：なるべく自分から積極的にコミュニケーションを取っているんですが、本当に楽しくて、和気あいあいとしながらメンバーと過ごしています。
ーー男子メンバーでは、どんなお話をしているのでしょう？
夏生：今回、グローバルなメンバーが揃っていて、ロビンくんとは頑張って英語を交えて会話をしているんです。マテウスくんも英語が話せるので3人でしゃべったりとかも。ただ、僕はパッと言葉が出てこないこともあるので、ジェスチャーと単語でどうにかしています（笑）。
ーー恋愛観についての質問です。どんな人がタイプですか？
夏生：クールビューティーだけど、ちょっと抜けている人が素敵です。というのも、初恋の相手がそういう人だったので（笑）。
ーー初恋は成就したのでしょうか？
夏生：友達のあと押しで告白して付き合えました。告白をするために会いに行こうと思っていたのですが、緊張してグダグダしている僕を見かねて、友達が相手に電話をかけちゃったんです。もう逃げられない状況のなかで告白して、次の日、OKをもらいました。
ーー理想のデートを教えてください。
夏生：基本的にインドア派なので、家でゴロゴロしたいです。でも、たまに遊園地に行って、絶叫マシーンに乗って楽しむのもいいですね。あとは、僕がかなりご飯を食べるので、一緒に焼肉とかお寿司を食べにいきたいなとも思っています。
ーー今回は“オオカミちゃん”ということで、女子メンバーの中に「“嘘つき”オオカミちゃん」が潜むことになります。相手を信じたいとき、どのような行動をとりますか？
夏生：恋愛に限らず、一方的だとうまくいかないと思っているので、話し合いは大事にしたいです。モヤモヤしているのが苦手というか、きっちりしないと気が済まないタイプなので、話したいときは素直に言えると思います。それに、相手がどんなことを思っているかを知りたいので。
ーー芸能界入りする前は社会人として働いていたとのことですが、芸能界に入られて人生観は変わりしましたか？
夏生：すごく変わりました。社会人1年目くらいのタイミングでこの世界に入ったんですが、それまでは何をやってもダメだろうなってマイナス思考だったんです。でも、コンテストで芸能界入りを掴んでからは、やればできるんだなとポジティブに考えられるようになりました。
ーーこれまでの『オオカミには騙されない』シリーズを見ると、出演をきっかけにどんどん活躍していくメンバーも多い印象です。今後力を入れていきたい活動や目標があれば教えてください。
夏生：日本アカデミー賞や、いろんな作品で賞を取れるような役者になりたいです。まずは、今回ここでいろんなことを吸収させていただいて、次に繋げられるよう頑張ります。
