松坂大輔、28台にも及ぶ愛車遍歴を公開 怪物級のスーパーカーが続々登場
西武ライオンズやボストン・レッドソックスなどで活躍した“平成の怪物”松坂大輔氏が、通算28台に及ぶ愛車遍歴を明かした。
1月28日に公開した「【平成の怪物の愛車】西武若手時代隠れて乗った高級車が先輩に見つかった結果⁉︎愛車と妻との甘くほろ苦い思い出も!歴代28台から選ぶ松坂大輔が一番好きな車は?車の数だけ思い出がある…」と題した動画で松坂氏は、自身の愛車遍歴を語ることに。記念すべき1台目は「トヨタ・ランドクルーザー」。松坂氏によると、幼少期に遊んだミニカーなどの影響で四駆やSUVといった比較的大きな車に愛着を持っていたために、このチョイスになったのだとか。
しかも、ランクルと一緒に「ポルシェ・カレラ」も購入したとのこと。当時プロ2年目だった松坂氏は、ランクルで球場通いをしつつ、「2年目の若造がポルシェで球場に行くのもな」との思いから、寮から少し離れた駐車場に隠していたという。それにしても、最初から二台同時買いするとは、さすがは平成の怪物。スケールが違う。
ランクルを売却して入手した3台目は「メルセデス・ベンツ“ゲレンデヴァーゲン”G500」。当時西武の先輩投手だった石井貴氏が乗っているところを見て「めちゃくちゃカッコいい」と一目惚れし、ボディカラーまで石井氏のゲレンデと同じネイビーに揃えて購入したそうだ。4台目は「メルセデス・ベンツSL55」だったという。ちなみに松坂氏は、先輩から「野球選手は車検のタイミングで車を買い替えるもの」と教えられ、以降そのように認識し、高頻度で車を買い替えるようになったとのことだ。
5台目に選んだのは「ランボルギーニ・ガヤルド」で、「これ言っていいのかな……」と躊躇いつつも、妻の柴田倫世アナウンサーとのエピソードを披露した。「妻と結婚する前ですね。日テレのほうに仕事終わりの妻をランボルギーニで迎えに行ったんですよ。買ったばかりで。こっちはうれしくて。乗せたくて」と述懐する松坂氏。しかし、強烈なエンジン音で知られるランボルギーニに乗った柴田アナからは「頭が痛くなる」と不評で、わずか1か月で手放したという。
その後、6台目に「メルセデス・ベンツS55(セダン)」、7台目に「メルセデス・ベンツ“ゲレンデヴァーゲン”」と続き、柴田アナと結婚後に8台目の「メルセデス・ベンツS500」を購入。9台目に「ベントレー・コンチネンタルGT」を経て、メジャーリーグ挑戦後は、10台目の車「フェラーリ599」を帰国時に乗り回していたようだ。
豪華な愛車遍歴はまだまだ続く。11台目「ポルシェ・カイエンターボ」、12台目「リンカーン・ナビゲーター」、13台目「ベントレー・コンチネンタルGT(濃い水色のボディカラー)」、14台目「マセラティ グラントゥーリズモ」を経て、15台目は「ポルシェ911ターボ(クリーム系のボディカラー)」。さらに16台目「日産インフィニティqx60」、17台目「ポルシェ・パナメーラターボ」、18台目「メルセデス・ベンツGL450」、19台目「ランドローバー・レンジローバー・ベラール」ときて、20台目には「ランドローバー・レンジローバー・スポーツ」を買ったという。
日本球界復帰後には、21台目「メルセデス・ベンツ“ゲレンデヴァーゲン”G63」を購入。そこから、22台目「マセラティ・レバンテ」、23台目「メルセデス・ベンツGLS63」と続き、24台目には「メルセデス・ベンツ“ゲレンデヴァーゲン”G63」、25台目には「メルセデス・ベンツ“ゲレンデヴァーゲン”G400D」と、2台続けてゲレンデをセレクトしたらしい。そして、26台目に現在日本で乗っている車を買い、一方アメリカでは27台目に「ジープ・グランドチェロキー」、28台目に「メルセデス・ベンツ“ゲレンデヴァーゲン”G63」を選んだと説明した。
最後にインタビュアーから「松坂さんにとって車とは?」と問われると、「なくてはならない存在」と答えた松坂氏。こうした怪物級の愛車遍歴に対して、コメント欄には「なんちゅう遍歴」「夢あるなぁ」「乗りすぎて何乗ったかわからん。じゃないところがイイ!」「やっぱりスーパースターは車遍歴もスーパーだね」などの声が寄せられている。
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