ヒカキン、後輩から有馬記念で当てた500万円をプレゼントされる　今年ギャンブルで大勝ちしたYouTuberは？

　YouTuberのデカキンがヒカキンとコラボ。ギャンブルで勝った500万円をヒカキンに渡し、遅くなったものの登録者数1000万人超えのお祝いとした。

　デカキンは自身のチャンネルで「【恩返し】有馬記念で10万円賭けたら974万当たったのでヒカキンさんに全部あげてみた！」と称した動画を公開。今回デカキンが要した軍資金は160万円で、974万円勝ったものの最終的に税金や自分の軍資金を引いた結果、勝ち分としては500万円となった。デカキンはあまり競馬に詳しくないヒカキンに対して、三連単の説明をはさみ、自身の勝ち方を解説。これにはヒカキンも「この人、数学に強い」と言い、デカキンは「数学の教員免許を持ってますから」と返答した。

　ヒカキンは後輩からのプレゼントに喜びつつも、遠慮した様子も見せていた。デカキンは「ヒカキンがいないと自分も存在していない」と言い、ヒカキンは「じゃあ著作権料として」とふざけつつ、500万円を受け取った。

　年ごとに動画の流行が移り変わるYouTubeだが、今年はギャンブル企画の人気が目立つ年だった。

　例として、さらば青春の光の森田は、初挑戦のオートレースで143万円の大当たりを出している。加えて、格闘家兼YouTuberとして人気を博している朝倉未来は、韓国最大級のカジノであるパラダイスシティで5000万円を軍資金とし、最終的に6000万円勝った様子を動画で公開している。他にも「ポジティブが足りない！」のセリフで人気を博す、経営者兼YouTuberの春木開も、デカキン同様有馬記念で1300万円勝ちの瞬間を動画に収め、アップロードしている。一方、霜降り明星の粗品は数々のギャンブル動画で大負けを経験。勝ちも負けもエンターテイメントとして消化し、YouTube界を賑わせた。

　いずれもコメントを見ていくと、「自分じゃ味わえない非日常」が面白いとの意見が多い。誰かが大きなお金をギャンブルに使う様、そして想像がつかないほどの勝ち方など、普段の生活では起こり得ない展開に魅了されている。そして時期は年末となり、これからは年末ジャンボ宝くじの企画も増えてくるだろう。今年は年末ジャンボ宝くじで大当たりを出すYouTuberは現れるのだろうか。