実物大のバスターソードをコントローラーに改造し、『FF VII』をプレイする猛者現る

実物大バスターソードで『FF VII』をプレイ

 1997年に発売された『FINAL FANTASY VII』の主要スタッフが手がける、『FINAL FANTASY VIII REMAKE』。続編も期待されている同作だが、このたび主人公クラウドの武器であるバスターソードのコントローラーを制作したファンが話題になっている。

 プログラマー/ゲーマーであるSuperLouis64氏。過去にはバナナで『ELDEN RING』、『ギターヒーロー』のギター型コントローラーで『Dark Souls 3』と、さまざまなものをコントローラー化してクリアしてきたSuperLouis64氏であるが、今回は実物大のバスターソードのコントローラーを作ったようだ。

 SuperLouis64氏は3Dプリントをしたボディにモーションセンサーを組み込み、長さ163cm、重さ3.6kgの「バスターソード・コントローラー」を制作している。こちらは基本的に巨大なWiiリモコンのような仕組みになっており、実際にバスターソードを振り回すことにより、キャラクターを操作することができるようだ。動画では、バスターソードでガードポジションに入ったり、切りつけたり、クラウドになったかのような操作感でプレイをするSuperLouis64氏の姿を見ることができる。

 このコントローラーは、ほかのPCゲームやPS5のゲームでも使用できるようで、『FINAL FANTASY XIV』や『ELDEN RING』などもプレイしている。全長163cmのバスターソードを動かし、ヘトヘトになりながら『FF VII』をプレイするSuperLouis64氏は必見である。

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