テリー伊藤、ドン小西の豪邸に突撃訪問 “軽井沢の西麻布”と称されるウワサの邸宅の正体
ファッションデザイナー・ドン小西氏の軽井沢の豪邸が、演出家でタレントのテリー伊藤が運営するYouTubeチャンネル「テリー伊藤のお笑いバックドロップ」の動画で披露された。
12月5日に公開された「ドン小西の豪邸に突撃訪問したらまさかの本人行方不明?」と題した動画で、長野県・軽井沢にやってきたテリーと、歌手でタレントの井倉光一。目的はもちろん、ドン小西氏の邸宅を訪問するためだ。しかし、早速ハプニングが。テリー一行が家の前に到着すると、玄関の扉が開いているにもかかわらず、ドン小西氏と連絡がつかない。おそるおそる無許可で家の中に上がり込むと、微かに声が聞こえる。が、声の正体はリビングルームのテレビの音。もしや、誘拐されたのでは?……万が一の事態が頭をかすめる中、ドン小西氏が呑気な顔をして帰ってきた。どうやら、愛犬の散歩がてら、敷地の入り口でテリーたちが来るのを待ち構えていたらしい。
家主が無事に帰還したところで、自宅を紹介してもらうことに。ドン小西氏曰く「軽井沢の連中からは『西麻布』と呼ばれている」という彼の邸宅は、風光明媚な軽井沢にいい意味で似つかわしくない都会的でスタイリッシュな空間。リビングでひときわ目を引くのが、腕時計型のテーブルだ。これは、1960年前後に作られたイタリア製アンティーク家具とのこと。さらに、300万円ほどで特注したというイタリアの高級家具メーカー「カッシーナ」製のダイニングテーブルも置かれていた。
こうした洗練された家具で彩られた豪邸だが、ドン小西氏によると、築33年ほどの中古物件を買い取ってリノベーションして作り上げたそうだ。リビングも、もともとは襖がある和室だったという。それを、高級家具・インテリアメーカーのショールームを思わせる内装に生まれ変わらせるあたり、ドン小西氏のセンスが光る。
このほか、キングサイズベッドが鎮座する寝室に、シングルサイズベッドが二つ並ぶホテルの一室を思わせるゲストルーム、80万円の鏡面仕上げのトイレのドアなど、リビング以外の部屋・設備も実に豪華だ。またテリーは、寝室の配色にも注目。扉は真っ赤な鏡面仕上げで、枕側の壁一面と小窓のカーテンはティファニーブルーとなっており、テリーは「この辺の組み合わせ、絶妙ですよね」と舌を巻いた。
なおテリーによると、次回公開予定の動画ではドン小西氏が購入した別荘も紹介するという。どんなハイセンスな別邸が見られるのか、楽しみに待ちたい。