海外YouTuber、廃品置き場で超レアな車を発見 67年型フォードやシボレー・カマロなど

かつて栄華を極めたであろう物が朽ちた姿は美しいものだ。車も例外ではない。
米YouTuberの「Classic Ride Society」がテキサス州のジャンクヤード(廃品置き場)でレアな車を発見した。67年型フォード・ギャラクシーやシボレー・カマロZ28が含まれる。詳細な場所は明かされなかった。
67年型フォード・ギャラクシーのドライブシャフトは失われ、内装は荒らされているが、エンジンは残されていた。メーターは9.7キロマイル(15万キロメートル)を示し、登録ステッカーにはこの車が最後に運転されたのは94年だと書かれている。車はカスタマイズされ、ディーラーが取り付けたエアコンの他に、ドラムブレーキ、オートマチックギアボックス、フェントン・スーパーシャーク・アロイホイール、ベンチシート、390ビッグブロックを搭載している。
かつては見栄えのする車だったはずだが、残念ながら90年代半ばに運を使い果たし、現在のような姿で墓場に置かれることになった。「雨が降ると、このギャラクシーがより良く見える」というClassic Ride Societyの意見には賛成できる。どこか儚げで美しい。
























