ネット流行語から感じる“年の瀬”の気配。しかし、バーチャル業界の一年を振り返るにはまだ早い?

ネット流行語から感じる“年の瀬”の気配

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 冬のバーチャルマーケットこと「バーチャルマーケット2022 Winter」も開催が迫っている。今週は出展企業の第一弾発表が行われ、ビームスや大丸松坂屋といったすっかりおなじみの面々から、省庁からの初出展となる環境省、生命保険業界から初出展となる楽天生命など、新顔も徐々に明かされている。このほかにもLenovo、Nreal、ソニーあたりがめぼしいか。出展・協賛総数は70超と、今回も「世界最大のVRイベント」となりそうだ。

 このほか、ソニーが興味深い予告ツイートをしていたり、にじさんじの「バーチャル・タレント・アカデミー」でも4回目オーディション開催が告知されたほか、新たなデビューの気配が漂っている。HTCの新型VRヘッドセットにも、にわかにリーク情報が流れ始めている。

 先週は全体としておだやかな一週間だった。しかし、2022年の振り返りができるタイミングは大晦日になっても不思議ではないくらい、各所で「何か」が動いている。

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