『ドラ恋 in NEW YORK』2話ーー“熱愛報道”がキスシーンのプレッシャーに? りりあ(小島梨里杏)が明かした大号泣の理由
しかし、やはり全てを持っていったのはりりあだ。オーディション後、堪えきれず「何も出来なかった。ごめんなさい」と泣き出し「複雑な気持ちがいろいろあって……こんなこと理由にしちゃいけないんですけど……」と何か言いたげだった言葉を飲み込んでいたが、その真相が明らかになる。
まずは今回別の相手のペアで演技をしてみて、前日れいやと演じたお芝居が“意外と本物だった”と気づいてしまったのだと言う。さらに、どうやらこのタイミングで週刊誌に熱愛報道が出たようで、破局後に『ドラ恋』の現場に入ったものの、メンバーに交際中だと誤解されているのではないかということが胸の奥でずっと突っかかっていたようだ。嘘をついているわけではないのに、周囲を欺いているように思われているのではないかという懸念があったのだろう。
「出来たことは何もない」と言うりりあに由水(南)先生がすかさず言った“You’re in NY!”がまた胸に響く。きっと先生自身も挫折や悔しいことを経験する度に、このワードを合言葉に自身を奮い立たせてきたのではないだろうか。今シーズンは先生とメンバーの掛け合いにも見所を感じている。
さて、この怒涛のオーディションを勝ち抜き主演の座を掴むのはどのペアか。次週予告では、スタジオMC陣が「優しすぎる」と大号泣しており、一体何が起こったのか期待が高まる。
【場面写真】『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』2話ハイライト
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