優里が闘病中の13歳少年とレコーディングを実施 圧倒的な才能と歌唱力に驚きの連続

 2022年11月9日、優里がYouTubeチャンネルを更新し、闘病中の13歳少年とレコーディングを行う様子を公開した。

闘病中の13歳少年のRecに密着!優里がサプライズで・・・

 今回優里とレコーディングを実施したのは、YouTubeで活動をしている井上絃という少年。小児ガンが発見されたことで現在病院と家を行き来した生活をしている。優里と接点がある音楽クリエイター集団CHIMERAZのBOSSが絃の声に注目し、優里も惚れ込んだことで今回の動画につながった。2022年9月27日にサプライズで井上絃のお宅を訪問したときから交流があるため2度目の対面になる。

 今回は日頃感じたことや伝えたいことを楽曲としてまとめた「幸せについて、僕が考えたこと」を録音。家族とともにスタジオに到着した井上絃は少々緊張した様子だったが、歌い始めるとすぐに才能を発揮させていく。ディレクションの立場として歌い方のアドバイスをする場面もあった優里だが、「いいね。めっちゃ上手だな」と終始、彼を褒めていた。最終的にレコーディングは1時間という本人たちが驚くほど早いスピードで終了。 

 井上絃は録音が終了後「こう歌いたいなって言ってたことはできた」と話しており、好感触だったことが伺えた。動画終盤には「当たり前のことが当たり前じゃなくなる感覚を歌にして、大切さとか幸せさとかをこの曲で伝えたい」と気持ちを明かしている。

 優里は「歌が上手い人はいっぱいいるじゃん。でもその中でもリズム感とか全部備わってたり、センスとかもある」とコメントしたうえで、絃の歌い方について「言うことが何もない人だ」と評価していた。

 複数のプロが構成を行い、井上絃によって完成された「幸せについて、僕が考えたこと」は、現在サブスク・DL配信が実施されている。気になる方はぜひ通勤時や休憩の合間に聴いてみてほしい。優里がサプライズで追加レコーディングも行なっているので、どのような仕上がりになっているのか要チェックだ。優里が純粋に惚れ込むほどの才能を秘めた井上絃の活躍に今後も注目が集まる。

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