久保田悠来、貴島明日香と“結婚”初日からキス! 15歳差を埋める夫婦の関係性 『私たち結婚しました 4』1話

『私たち結婚しました 4』1話

久保田悠来、貴島明日香の年の差カップルが、距離を縮めた方法とは?

 出会った瞬間、“夫婦”にならなければならない『わた婚』シリーズ。これまでも、どれだけはやく相手との距離を縮められるかが、大きな課題になっていたように思う。しかし、久保田悠来&貴島明日香には、15個の年の差が……。世代の流行などもちがうだろうし、すぐに夫婦っぽくなるのはむずかしいのでは? と勝手に不安を抱いてしまった。

 そんな不安を吹き飛ばしてくれたのが、久保田の一言だ。出会って間もないタイミングで、「いつまでもかしこまってもしょうがないんで、親しみを込めてタメ口でいきましょう」と提案。カップルの呼び名問題のように、ある程度定着してしまうと、変えられなくなってしまうことって、たくさんある。そのため、貴島のなかで敬語が定着する前に、この提案をしたのは、かなりナイスな判断。「15歳、タメ口の範囲ですね」という軽いジョークも、貴島の心を軽くしたはずだ。

 そんな久保田は、「握手」「耳元で囁く」「どこかにキス」のなかからひとつを選択するラブミッションで、キスをチョイスするなど、かなり積極的。振り返れば、「おでこをコツンとしながらときめくプロポーズをしてください」という指令も、スマートにこなしていた。「バチバチに甘やかされたい」と言っていた貴島にとって、リードしてくれる年上夫は居心地がいいのでは? と思ったが、実は少し抜けているところも。

 彼の新たな一面が見えたのは、2人でカレー作りをしている時のこと。テキパキと作業をこなす貴島の横で、久保田はオロオロ。料理が苦手なのか、ゆで卵を作ることもできない。貴島に、「もう!」と怒られて、「そーっと入れたのに!」と言い訳をする姿は、ふだんとはちがうギャップを感じて可愛いらしかった。いつもしっかりしている相手だと、気を張ってしまい、疲れてしまうこともある。久保田がもっと抜けている部分を見せることで、この夫婦はさらに良い関係になっていくのではないだろうか。

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