カメラ初心者がSIGMAのレンズを選んだ理由 「ちょうどいい」と感じたポイントとは?
小型軽量であらゆる場面に対応
レンズ最大径はLマウント65.4mm、Eマウントが61.6mmでソニーのα6400に取り付けてもマウントが一体化したように違和感のない見た目も美しい。
重さは290グラムで、たとえばポケッタブル・フルフレーム『SIGMA fp』との組み合わせでは総重量はわずか712グラム。筆者のα6400との組み合わせでは1キロちょっととなる。以前持っていた一眼レフカメラと比べると一回りコンパクトになっているため、手持ちの撮影やジンバルでの撮影、ワンマンオペレーション動画撮影やVlog撮影なども手軽に行うことができる。
もちろんカメラ本体の性能が上がっていることが撮影のしやすさに繋がってもいるが、今まで「もう少しシャープで、ボケも自然に表現できたら」と思っていたことが簡単にできるようになったのは嬉しい。手におさまるコンパクトさも、写真を撮るという楽しさをより味わえるようになったとも言える。
正直、カメラのレンズキットを買えばそれで十分だろうと考えていたが、SIGMAのレンズで試し撮りをさせてもらったときにはコンパクトながらその鮮明で心地よいボケ感に感動した。
まだまだカメラを使いこなせる実力は持ち合わせてはないのだが、SIGMAのレンズは「カメラの楽しさ」をまた思い出させてくれた。これからさまざまな瞬間を、美しく切り取ってくれるだろう。
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