所ジョージ、ケンドーコバヤシへバイクを贈呈 仲介人の千原ジュニアが究極の3択を用意

 千原ジュニアが自身のYouTubeチャンネルを更新し、所ジョージから託されたスーパーカブをケンドーコバヤシにプレゼントしたことを伝えた。

所さんからケンコバへ スーパーカブ3択

 10月20日に公開された「所さんからケンコバへ スーパーカブ3択」と題した動画でジュニアは、所からコバヤシ用に…とのことで、スーパーカブを預かっていると説明した。ジュニアは、世田谷ベースにふらっと遊びに行けるほど、所からの信頼が厚い。自身のYouTubeチャンネルでも何度か世田谷ベースに訪れたことを報告しており、昨年12月に公開した動画ではイタリアのスクーター「ランブレッタ Li 150 1961年製」を譲り受け、また9月29日公開の動画では、ジュニアの愛車「フォード エコノライン1965年製」いっぱいに、おもちゃや服、観葉植物など細々した物をもらったと明かしている。

 そんな所の“あげる癖”が、ジュニアと長年トークバラエティ番組『にけつッ!!』(読売テレビ)でタッグを組むコバヤシにも向けられたらしい。

 しかし、そこは遊び心のある所。急にスーパーカブを「ジュニアが乗ったらいいんだよ」と方向転換し、「コバヤシくんにはこれを…」言い、所曰く「組み立てたらカブになるパーツ」だという、どう見てもカブにならなそうなガラクタの寄せ集めを渡してきた。とはいえ、それはあまりにもということで、ジュニアは「カブ」「パーツ」と書いた紙、それに兄・せいじの写真を入れた3つの封筒を用意し、コバヤシが引き当てたものをプレゼントするという。所の遊び心に、ジュニアもしっかりと便乗したわけだ。

 この「スーパーカブ3択」と銘打った企画を提案され、何のハードルもなくスーパーカブをもらえるものとばかり思っていたコバヤシは、「いや、ちょっと待ってくださいよ。ヘルメット持ってきてるんですよ!?」と、困惑の表情を浮かべる。

 所が用意してくれたのは、「スーパーカブ C65(1964年)」。可愛らしさとカッコよさを併せ持つビンテージバイクで、状態も良く、コバヤシは「めちゃくちゃええわ」と惚れ惚れと見つめた。それだけに、確実に当たりを引きたいところ。3つあるうち真ん中の封筒を選び、意を決して開封すると、中には「カブ」の文字が。その瞬間、コバヤシは「よぉぉし!」と雄たけびを上げ、「所さん、ありがとうございます!」と深々と頭を下げた。

 最後にジュニアは「俺のランブレッタとこれ(スーパーカブ)とで小っちゃいモーターサイクルでみんなで一回集まって走りましょうよ」と提案し、コバヤシも応じていた。近いうちにジュニアのチャンネルで、“ニケツ”ではなく、2人が所から譲り受けたそれぞれのバイクで走る姿を見ることができそうだ。

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