石橋貴明、岩手県で「リアル野球BAN」を実施　貴ちゃんねるずで子どもたちとゲームを楽しむ様子を公開

　2022年10月20日、石橋貴明が運営する貴ちゃんねるずにて、小学生たちを交えた「リアル野球BAN」の様子を公開した。

　「【リアル野球BAN】全国展開に向けた第一歩　小学生たちが激闘」で行われた「リアル野球BAN」は、野球を模したゲームである野球盤にちなんだゲームだ。球場でリアルな大きさを再現しており、得点のルールや使える球種の縛りなど、本来の野球とは違った見どころがある。

　毎年夏や正月に放送されている『夢対決！とんねるずのスポーツ王は俺だ！スペシャル』にて、プロ野球選手を呼んで対決を行っており、贅沢なイベントとして野球ファンを中心に支持を得ている。今回は、「リアル野球BAN in岩手」として、小学生と一緒に「リアル野球BAN」を楽しんだ。

　本編序盤では、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希や東北楽天ゴールデンイーグルスの赤見内銀次らプロ選手からのメッセージを紹介した後に選手宣誓。その後はゴルゴ松本がエキシビションとして打席に立ち見事に球を打ち返していたが、本来空振りするはずだったため、石橋貴明に「空振りするんじゃねえのかよ。本当に打ってる」とツッコまれていた。

　エキシビションの後は実際に子どもたちがゲームに参加していく。みんな少し緊張した様子だったが次々とヒットを打ち、石橋貴明は「ちょっとすごいですね」とレベルの高さに驚く一面もあった。なかには三振してしまった子どももおり、悔しさをにじませる場面も見受けられる。

　最後には、石橋貴明から「野球王国として、子どもたちが野球に触れる機会が多くなることを願っています」とメッセージが送られた。コメント欄では「タカさんは未来の野球界の為に頑張っている。応援します。」「いい活動ですね。全国回ってほしい。」など、企画を応援する意見が多く見受けられる。

　今回のような企画は、子どもたちが野球に触れ、楽しさを改めて実感する貴重な機会になるだろう。登場した子どもたちのなかから、将来プロとして活躍する選手が発掘される可能性もあるので、期待を高めながら企画を楽しめる。

　なお、「リアル野球BAN in岩手」の完全版は、岩手朝日テレビで11月3日に放送予定。視聴できる機会がある人はぜひチェックしよう。