黒柳徹子、H＆Mで爆買いしお値段に驚き　過去にはヴィトンコレクションも披露

　昨年7月にYouTubeチャンネル『徹子の気まぐれTV』を開設した黒柳徹子。コレクションするルイ・ヴィトンや森英恵衣装の披露、エリザベス女王ら偉人との思い出話まで、これまで唯一無二の企画を投稿してきた。そんな徹子が今回はファストファッションである渋谷の「H＆M」に潜入。他の客に紛れ爆買いをする様子が投稿された。

41点爆買い、気になるお値段は？

　自ら外で買い物をするのは3年ぶりだという徹子。ご機嫌な様子で、入店からわずか30秒でピンクのセーターを即買い。その後も迷うことなくバッグやジャケット、599円均一のアクセサリーなどをカートに次々に詰め込んだ。ブランド品も所持している徹子だが、お手頃な価格帯である「H＆M」の商品も平等に「かわいい！」と気に入っている様子が印象的だった。「上手に合わせれば銀座にだって着て行けちゃう」というお墨付き。中でも、キラキラとしている素材のものに目を惹かれていたようだった。

　今回は信頼の置けるスタイリストやファッションデザイナーも同行していたため、『徹子の部屋』で着用し映えるものを中心に爆買い。ハロウィンの装飾なども入れ、合計41点をお買い上げした。

　そして気になる会計金額は、8万7302円と、レジでのあまりの安さに「さっき買ったもの忘れてない？」「全部で？　ウソ？」と驚きを隠せない徹子だった。次回はこの購入したものでコーディネートを披露するそうなので、こちらもぜひお見逃しなく。

愛用ブランドはヴィトンのみ

　今回はお求めやすい価格帯の買い物だったが、過去には高級ブランドであるルイ・ヴィトンのコレクションも動画内で披露している。バッグ類を中心に紹介し、その点数の多さに「これ全部私の？」と徹子自身も驚いていた様子が見られた。

　しかし意外にもあまりブランド品は所持しておらず、目立つロゴ入りの装飾品はヴィトンのみだと言う徹子。お気に入りの理由は、旅行などの移動の際「持つのにちょうど良い」という大きさにこだわりがあるようだ。中には、イニシャルや「TETSUKO」と店頭で名前を入れてもらったもの、サークル型の帽子入れを鞄として使用していたというお洒落な話も披露された。アンティーク品から80年代～90年代に流行したボストンバックや、スーツケースなど様々なバッグ類を集めていたようだ。

　また別の動画では、オーダーメイドのヴィトンのリュックも紹介。使い心地にしっくり来ず、あまり当時は使用しなかったようだが、横長の造形が美しい上等なリュックも持ち合わせていた。

　日本でのTV放映開始時の最初の女優として知られ、冠番組『徹子の部屋』は放送47年目を迎える。

　御齢89歳の現役タレントである徹子。移り変わる時代の中で、YouTubeにも挑戦するバイタリティーと国民的に愛される天真爛漫なキャラクターが、YouTuberとしての化学反応もまた見せてくれるに違いないだろう。