古畑星夏、国内50台限定の「BMW」購入に反響 MT車の需要下降に対して見せる“クルマ愛”

 女優でモデルの古畑星夏が、自身のYouTubeチャンネルに公開した動画で、新車の「BMW M3 50th Anniversary Limited」を購入したことを報告した。

【限定車】ついに、、念願のMT車購入しました

 2022年10月10日に公開した「【限定車】ついに、、念願のMT車購入しました」と題した動画で古畑は、BMW正規ディーラー「BMW Tokyo BMW」へと訪問し、「車買います!」と宣言した。この日は8月22日。古畑はおよそ1年前の9月に、人生初のマイカーとして「マツダ CX-30」を納車したばかり。早くも手放すのか……と思いきやそうではなく、なんと、26歳にして「2台持ち」にするとのことだ。

 古畑によると、ファーストカーとして迎えた「マツダ CX-30」での車生活が「本当に楽しかった」そうで、改めて車の運転が好きだと気付いたのだという。そこで、さらに運転技術を向上させ、より走りを楽しむためには「これはMT車(マニュアル車)なんじゃないか」と思い立ったのだとか。また、MT車の需要が下降し、それに伴い販売台数も減少傾向にあるなかで、「自分の人生の中で一度は愛車としてMT車に乗りたい」という願望も沸き上がったそう。

 では、なぜMT車を購入するメーカーとして、BMWに白羽の矢を立てたのか。

 MT車を買うと決めてから古畑は「マツダ ROADSTER」にはじまり、「ポルシェ ボクスター」「日産 フェアレディZ」「トヨタ スープラ」と、日本車・外車問わずあらゆるMT車を吟味。その中で、最新機能が搭載されたBMWのマニュアル仕様限定車が販売されるとの情報をキャッチし、「私みたいなMT車初心者のへたっぴでも、もしかしたら運転できるんじゃないか」と考えてダメもとで応募したところ、まさかの当選を果たし、この度購入することになったようだ。契約書にサインを交わした古畑は「本当に契約したのかなってまだちょっと信じられない」と半信半疑。実感が沸かないのも無理はなく、限定車ゆえにまだ現物を見ていないらしい。

 その約1か月後の9月21日、納車の日を迎える。古畑は「ついにご対面です…!」と期待と緊張に胸を膨らませつつ、待ちに待ったMT車のもとへ。そして、案内された先に待っていたのは、日本国内において50台限定で発売された「BMW M3 50th Anniversary Limited」。光沢感のあるブラックの車体を見るなり、古畑は「きゃー!! めっちゃかっこいいんだけど!」と大はしゃぎし、「やっと会えました。私のM3ちゃん」と満面の笑みを浮かべた。

 コメント欄には「M3のマニュアルはかっこよすぎる」「国内50台限定は厳つすぎる!」「車選びのセンスも何もかも好きすぎて流石に惚れてしまう」などの声が寄せられている。

 こうして念願のMT車を購入した古畑。きっと画になるであろう颯爽と運転する姿をYouTubeで披露してくれることを期待したい。

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