ラファエル、『ワイスピ』のメインキャストと対面 ハリウッドスターと夢の対談で日本車愛を語る
日本初開催となる世界最大規模のカー・ショー「FUELFEST」にYouTuberとして唯一紹介されたラファエルが、映画『ワイルド・スピード』シリーズに出演するサン・カンとコディ・ウォーカーとの対談をYouTubeにアップした。
圧倒的オーラ ワイスピのメインキャストが持つ風格
車好きなYouTuberとしても知られるラファエルが世界最大級のカー・ショー『FUELFEST(8月11日開催)』に招待され、『ワイルド・スピード』のメインキャスト、サン・カンとコディ・ウォーカーと初めての共演を果たした。
サン・カンは『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』のメインキャラクターであるハン役として出演するも、ストーリーでは死亡し、本来であれば物語には登場する予定がなかった。しかし、あまりの人気の高さに、ファンから「ハンを復活させろ」との声が跡を絶たず、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』では、再び主要キャラクターとしてその姿を見せた。
コディ・ウォーカーは、『ワイルド・スピード』の主人公を務めるポール・ウォーカーの弟で、第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』の撮影期間中に、事故で亡くなった兄の代役をCGを用いて務めた。
日本でも絶大な人気を誇るサン・カンとコディ・ウォーカーは、ともに日本人YouTuberの動画に出演することは初めてとのこと。圧倒的なハリウッドスターのオーラを纏いながらも、ラファエルの質問にも気さくに応じた。ファンの多くが気になる『ワイルド・スピード』第10作についての情報をラファエルが質問すると、サン・カンは冗談交じりに「もう宇宙に行くことはない」と語った。
他にも好きな車についての話題では、コディ・ウォーカーは「日本車が好きすぎて決められない」サン・カンは「旧型の86、『頭文字D』に出てくるような」と、日本車への愛を語るシーンも。「オイルの匂いだけで興奮する」と語るほど車が好きなラファエルにとって、この2人のビッグスターとの共演は正に夢のような時間だったと言えるだろう。
ビッグスターの目に、YouTubeはどう映っているのか?
ラファエルは対談中、「海外で、YouTubeはどう位置づけなのか?」と2人に質問。それに対し2人は肯定的な意見を展開した。
サン・カンは「図書館に行かずとも情報を得られる良いツール。日本のマナーも今日来る前に学んできた」と利便性に共感する一方で、「ただ有名になろうとすると間違った使い方になりかねない」と持論を展開。この回答にはラファエルも納得の表情を浮かべ、対談は終了となった。
最近では芸能人との区切りもなくなりつつあるYouTuberだが、ついにハリウッドスターとの共演も実現。ラファエルを始め、多くのYouTuberが世界的に有名なスターとコラボしていくのか、今後のYouTuberの展望からも目が離せない。