はじめしゃちょー、3億円豪邸をお化け屋敷に改造 「戦慄迷宮超えちゃったかも」「家に作るクオリティではない」
YouTuberのはじめしゃちょーが、自身が所有する3億円の豪邸内に、200万円かけてお化け屋敷を作った。
2022年10月8日に公開された動画の冒頭、3億円の家の管理人でYouTuberグループ「はじめしゃちょーの畑」のメンバーであるだいちぃとともに登場したはじめは、「3億円のお家にお化け屋敷を作ってみたー」とタイトルコール&趣旨説明をした。お化け屋敷の設営に立ち会っただいちぃによると、設営にはおよそ2日間で合計24時間を要したという。
これまで3億円の豪邸の庭で、お祭りの縁日を再現したり、バルーン遊具を大量に設置して即席のテーマパークを建設したり、巨大迷路を設営したりしてきたはじめ。そのいずれもが、何も知らずに立ち寄った一般客からしっかりと入場料を取れそうなほどのクオリティを有していたが、今回のお化け屋敷ももちろん、文化祭レベルではない。その証拠に、かかった費用はなんと200万円。ただならぬスケール感と恐怖体験を予感させる。
ちなみに今回の企画、はじめはアイデアのみを提案し、お化け屋敷の細かい仕様・構造などは一切把握していないそうだ。その怖さは、だいちぃ曰く、富士急ハイランドにある世界最大級のホラーアトラクションとして名高い「戦慄迷宮」を引き合いに出し「もしかしたら超えちゃったかもしれない」とのこと。さらに「すげぇ凝ってる」「家に作るクオリティではない」と賛辞を連ねるほどに、はじめの顔は曇っていった。
とはいえ百聞は一見に如かず。お化け屋敷が苦手だというはじめだが、家主として身をもってその恐怖のほどを体験することになった。2階の広々としたメインルームの扉を開くと、そこに広がっていたのはカーテンで仕切られた真っ暗な空間。はじめは早速、「マジか。これ俺んちか」と驚きを露わにし、「ヤバい。シンプルに怖い…」とおっかなびっくりに歩いて行った、進んだ先に待ち受けていたのは、様々なお化けの扮装をしたエキストラたち。四方八方から彼らに飛び掛かられ、はじめは絶叫するほかなかった。
また、お化け屋敷は西洋の館風の空間となっていたのだが、順路を間違えないように誘導役のメイドが登場したり、複数のマネキンの中に一人だけ本物の人間が紛れていたり、死体のオブジェから作り物の臓器を取り出してお皿に盛る不気味な晩餐会に参加させられたりと、一つのアトラクションとして非常に質が高く、洗練されていた。
このように、今回も本格的なアミューズメント施設を3億円の家に設営したはじめ。次はこの豪邸でどんな奇想天外な遊びをしてくれるのか。これからも彼の動画から目が離せない。