はじめしゃちょー、3億円豪邸に謎の女性が押しかけ“警察沙汰”に 止むことがないYouTuberのプライバシー問題

 YouTuberのはじめしゃちょー宅へ見知らぬ女性が訪れ侵入を試み警察沙汰へ。映像を確認し一連の流れを報告した。

深夜のはじめしゃちょー宅が被害に 謎の女性が侵入を試みる

【警察沙汰】3億円の家に無理矢理ドアを開けて入ろうとした人がいました。

 9月11日に公開された「【警察沙汰】3億円の家に無理矢理ドアを開けて入ろうとした人がいました。」で、監視カメラに映る女性の姿を確認した。監視カメラの動画は8月23日深夜のもので、そこにははじめしゃちょーと面識のない女性が、家の前に現れ侵入を試みる姿が映し出されている。

 はじめしゃちょーの私有地に入り、正面玄関をこじ開けようとしたり、裏口から侵入を試みたりと、悍ましい姿が映っている。この日はじめしゃちょーは、たまたま自宅にはおらず東京で仕事をしていたという。しかし、もし自宅におり、外出した際にそんな女性と鉢合わせでもしたら、まさしくさらなる恐怖体験と言えただろう。はじめしゃちょー自身もその最悪のケースを危惧しており、「たまたま鉢合わせなくてよかった」と語っている。

 はじめしゃちょーは今回注意喚起として動画を公開したものの、女性の身元が特定できないようモザイク加工が施されていた。しかしモザイク越しでも見て取れる不審な女性。最終的には駆けつけた警察に連行され、動画は終了した。

 3億円の豪邸に住むはじめしゃちょーは、どうしても家が目立ってしまうことは仕方ないとしても、動画上で何度も「家に来るのはやめてほしい」と伝えている。それにもかかわらず起こった今回の事件。再度注意喚起をすることに加え、「周りの住民が怖い思いをしかねない」と、事の重大さを必死に伝えていた。

セキュリティが万全でも決して安全とは言い切れない

 はじめしゃちょーはその知名度と住宅の価格の高さから、一部のファンには家の場所を正確に把握されている。そのことは承知の上で、万全のセキュリティ対策を行っているため、最悪の事態は免れた。

 しかしながら、いくらセキュリティがあるとは言え、逮捕覚悟で強行突破を試みる人が存在することも発覚した今回の事件。はじめしゃちょーは「怒るというよりも怖い」と語っており、本当にやめてほしいと動画上で訴えた。

 今回だけではなく、過去にもファンが家に訪ねてくる被害にあったはじめしゃちょー。近年ファンとYouTuberにおけるプライバシー問題は、たびたびニュースにも取り上げられている。今後の活躍のためにも、ファンはしっかり一つの線引をし、やって良いことと悪いことの区別を付けた行動をしてほしいところだ。

なぜYouTuberへのプライバシー侵害相次ぐ? ヒカキン、はじめしゃちょーなどの事例から考察

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