竹原慎二、『ガチンコ!』元生徒たちと番組の裏側を語り合う 同窓会は「竹原テレビ」の恒例企画に?

 プロボクシング元世界チャンピオンの竹原慎二が、YouTubeチャンネル「竹原テレビ」を更新。TBS系でかつて放送された伝説的バラエティ番組『ガチンコ!』の名物企画「ガチンコ・ファイトクラブ」の元クラブ生やスタッフらとともに飲み会を開き、思い出話に花を咲かせた。

【それは言うな】ガチンコ生が今だから言える番組と竹原の過去を赤裸々に語る...

 9月15日に公開された「【それは言うな】ガチンコ生が今だから言える番組と竹原の過去を赤裸々に語る...」と題した動画で竹原は、1期生の網野泰寛さんとともに、2期生で俳優の斉藤一平が新たにオープンした飲食店へ訪問。網野さんが招集をかけて既に店内に集まっていた斉藤、2期生の箕浦康仁さん、番組のディレクターだったまさるさんと合流し、酒盛りを始めた。

 全員でビールジョッキを持って乾杯すると、竹原は「おめでとう」と、店をオープンした斉藤にお祝いの言葉を掛けた。続けて、「君らのおかげだよ。俺が世界チャンピオンからここまでなれたのも」といい、「1番は網野のおかげだよね」と、「ガチンコ・ファイトクラブ」で幾度となく衝突したかつての天敵に感謝の言葉を掛けた。

 懐かしい顔が集まれば当然、思い出話に花が咲く。当時ファイトクラブ生全員の世話役を担っていたというまさるさんは、クラブ生が撮影前日に「行きたくない」と駄々をこねることがよくあったとし、「網野の家に何回、口説きに行ったか」と述懐。当時ギャラを払い、番組趣旨を承諾した上で出演していたにもかかわらず、撮影に行きたがらなかった網野さんに対し、「大人としておかしいんじゃない?」と説教することがよくあったという。20年あまり前の若気の至りを暴露され、網野さんは苦笑いするほかなかった。

 そんなヤンチャだったファイトクラブ生たちも、今では立派な大人になった。箕浦さんは現在、愛知県で2つの接骨院を経営する社長になっているとのこと。竹原は「うれしいよね。クラブ生が頑張って」と喜び、「交通事故に遭った人はいってあげてください」とPRしていた。

 また、網野さんが「これ俺、作ったから」と言ってお店の天井を指すと、そこにはブリザードフラワーによるフラワーアートが飾られていた。なんでも、現在華道家として活動する網野さんが、斉藤への開店祝いとして寄贈したものなのだとか。ガチンコ・ファイトクラブの1期生と2期生がいまだに親交を持ち、互いの活躍を応援し合える関係であるというのが、何とも微笑ましい。

 なお、今回の飲み会は、網野さんがファイトクラブ関係者17人に声をかけ、集まったのは、お店を提供する山中を除き、箕浦さんとまさるさんの2名のみだったようだ。そのリベンジの意味合いを込めて、竹原は「網野仕切りで忘年会をやりたいと思います」と宣言していた。

 「竹原テレビ」の恒例企画になっていきそうな、ガチンコ・ファイトクラブの同窓会企画。忘年会にはどんなメンバーが顔を出し、そしてどんな秘話が飛び出すのか。次回の開催を楽しみに待ちたい。

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