ヒカキン、賞金100万円の鬼ごっこ動画が驚異的再生数を記録 1000万人突破後も快進撃は続く
今夏に1億3000万円の予算を用意したヒカキンが、夏休み企画を始動。第1弾の動画として、富士急ハイランドで行われた、賞金100万円をかけた鬼ごっこが盛り上がりを見せた。
豪華YouTuber集結 オールスターメンバーでヒカキンの夏休みが始動
TVさながらの雰囲気で幕を開けた動画は、「ヒカキンTVの提供でお送りします」の一言で動画がスタート。
YouTuberが集う富士急ハイランドには、ヒカキンの巨大像があり、まずはフィッシャーズ、はじめしゃちょー、ダンテなど、黎明期を支えたベテラン勢が集結。その後スカイピースやくれいじーまぐねっと、ショート動画で人気を博したウンパルンパなども登場。レジェンドYouTuberヒカキンの大規模な企画に、全員が尊敬の眼差しを向けた。
ヒカキンと兄のセイキン率いる鬼軍団は、ヒカキンのマスクを身にまとった「オニキン」として登場。逃走者の中には、今回はじめてセイキンと対面する若手YouTuberもおり、捕まってから初めて挨拶を交わすなど、普段関わりのないクリエイターたちの交流も深まっていた。
20人いる逃走者も開始30分後には18人程残っていたが、その後は続々鬼に捕まっていき、最終的には1人が逃走に成功。無事に100万円を獲得し、今回の企画は大盛況に終わった。
同時接続最大28万人 未だに衰えないヒカキンの人気
もはやYouTuberという単語と並ぶほどの知名度、人気を博しているヒカキン。昨年登録者1000万人という大台を超え、その勢いは衰えることは知らない。
今回の鬼ごっこ企画は再生回数534万回(8月9日時点)、さらに急上昇ランク1位や、プレミア公開では同時接続28万人を超えるなど、あらゆる面で驚異的な数字を叩き出している。
ただ、1億3000万円用意した夏休み企画だが、今回公開された鬼ごっこ企画はまだ第1弾にすぎない。8月もまだ上旬で、世は夏休み真っ只中。まだまだヒカキンの夏休み企画は続いていく。
今回の鬼ごっこ企画は大きな反響を呼び、すでに第2弾に対する期待のコメントも寄せられている。多くのYouTuberが勝負をかける夏休み。今後続くヒカキンの夏休み企画に対してはファンはもちろん、クリエイターからも大きな注目を集め続けていくだろう。