オリラジ藤森慎吾、1億円サウナをプロデュース YouTubeで発信し続ける“サウナ愛”
オリエンタルラジオの藤森慎吾が総額1億円の会員制サウナをプロデュースすることを自身のYouTubeチャンネルで発表。かねてより“サウナ好き”として知られる藤森だが、動画活動を通して、さらにサウナへの熱量を高めている印象だ。
以前から藤森は、自身が主宰するオンラインコミュニティ・FILLLLAGEのサウナ村プロジェクトの様子を動画で伝えてきた。コミュニティメンバーと共にサウナ村プロジェクトを進め、親睦を深めるなど、ファンの満足度を高めながら、自身のやりたいことを自由に表現している。
ほかにも、東京・神楽坂駅近くにオープンした完全個室のフィンランド式サウナを楽しめる「ソロサウナtune(チューン)」がオープンした際も、体験レポートを動画にして届けている。これにより同店の存在を知った人も多くいるのではないだろうか。
さらに世間を驚かせたのが、自宅マンションにプライベートサウナを導入したことだ。エストニアの家でよく使われている家庭用サウナだそうで、スマホを使うことで遠隔操作もできるという。つまり、帰宅する30分前にセッティングを始めることができるわけだ。
そんなさまざまな経験を活かしての今回のサウナプロデュース。藤森は出資するのではなく、あくまでも企業が作るもののお手伝いをするのだという。店名は「BAR SAUNA」。入会費は29万8000円だが、藤森は「その値段の価値は間違いなくあると思います」と自信を覗かせた。
とはいえ、まだ開店することが決定したわけではない。まず定員100名で第1次会員募集を実施し、その数が集まれば工事を開始する予定とのこと。入会費29万8000円でも個室でサウナを楽しみたいという人はいるはずだ。恐らくこのプロジェクトの状況も自身のYouTubeチャンネルで経過を報告してくれるはずなので、今後も要チェックだ。
サウナが好きという思いを動画にして発信し続け、ついにサウナプロデュースという念願を叶えようとしている藤森。今後もサウナファンに有益な情報をYouTubeを介し届けてくれることだろう。引き続き、ファンは注目しよう。