『今日好き。小夏編』ゆいはるカップルインタビュー ゆいなの“三度目の正直”が叶ったワケとは?

『今日好き。小夏編』ゆいはるカップルインタビュー

「“好き”だったり、キュンとするワードをここぞの場面で伝えてくれる」(ゆいな)

ーーおおはるさんは最終日の2ショットで「前回と同じなんだよな」と、自身が“追いかける”状況に鬱々とするシーンもありましたね。

おおはる:最終的には吹っ切れたんですけどね。『初虹編』のころは内気というか、積極的に話せるタイプじゃなかったんですけど、『小夏編』ではゆいなへの想いも強くなって、自分の気持ちを素直に伝えられたので。

ゆいな:あの場面で、告白相手をはるとにしようって決めたんだよね。その後、こた(こたろう/蓮池虎太郎)と2ショットをしたけど、2日目の夜がしんみりムードで終わっちゃったから、それがちょっと心残りだっただけで。

ーー最終的に、ゆいなさん側の決め手はなんだったのでしょう。

ゆいな:はるとはやっぱりカッコいいし、言葉のセンスもよくて。“好き”だったり、キュンとするワードをここぞの場面で伝えてくれるから、そこに惹かれました。

ーーおおはるさんは『初虹編』でも、2ショットというものに「相手の貴重な時間をもらっている」と語るなど、相手を想う姿を見せていましたからね。言葉のセンスがよいのも納得です。とはいえ、ゆいなさん自身も周囲を気遣えるなど、高校生カップルとは思えぬ精神的な安定感がありそうかなと。

ゆいな:そうかな〜。いや、そうかも? ふたりとも周りを見れているし、その上で楽しむ場面は楽しみたい性格だよね。

おおはる:あと、意外と真面目。

ゆいな:そうそう(笑)。でもハッチャけもするし、楽しいカップル。

ーーおおはるさんは『初虹編』と比べて、明るさを素直に表に出すようになりましたよね。そのあたりは、彼女となったゆいなさんの影響なのでは?

おおはる:やっぱり、ゆいなの彼氏に相応しい男になりたいので。自分が暗かったら、周囲もネガティブになっちゃうじゃないですか。スポーツをしていたころに、ポジティブに考える大切さを学んだし、今回の旅にも活かせたんだと思います。

ーーそういえば『初虹編』では、“冒険のような恋”や“ポンポンの腕”なんてパワーワードも飛び交いました。『小夏編』でこれらを達成できましたか?

ゆいな:カップル成立後に頭ポンポンしてくれたよな。

おおはる:カノジョになってくれてありがとうって。“好き”ってだけじゃない、全部のキモチを込めました。

ゆいな:頭ポンポンとかは、普通は旅の最中にしてくれることが多いがじゃないですか。「手繋ぎもしてくれないのかな?」なんて期待もしていたけど全然してこなかったから、逆に「アレ?」って思わされて(笑)。それもあってか、自然とはるとの姿を瞳で追うようになっていたのかもしれないです。

ーーそんな裏話が。そのほか、カップル成立後のエピソードなどを教えてください。

おおはる:遊びに出かけるときは事前に連絡することを約束しました。

ゆいな:それと、ケンカになったら最初にはるとが謝る(笑)。「一旦は軽くでもいいから謝って」と。そうしたら私も折れるから。

ーーケンカの出口を決めておくのは、長続きをする上で大切だと思います。ところで『小夏編』では、ぜん(内田禅)×おとは(たぐちおとは)の“ぜんおとカップル”も誕生しましたね。

おおはる:ぜんおとカップルはふたりとも九州出身なので、お互いに頑張れば会える距離にいるのが羨ましいです。オレは群馬、ゆいは大阪の遠距離なので、お仕事のときでないとなかなか会う機会がなくて寂しくて。

ゆいな:ぜんおとカップルはすっごく初々しいよな。ママによく「ゆいたちは初々しさが欠けている」って言われる。

おおはる:さっきの撮影(本インタビュー掲載写真の撮影)も、ぜんおとカップルであれば戸惑いとかあったんじゃないかな。

ゆいな:お淑やかカップルというか、かわいらしく恥ずかしがる感じのね。あのふたりはめっちゃ優しいオーラも出ているし。

おおはる:オレンジとか……イエローな雰囲気。

ゆいな:わかる、わかるよ! 暖色系な。

ーー先ほど遠距離恋愛の話題も出ましたが、リアルな高校生の恋愛事情について聞きたいです。おふたりが120%で満足できる恋愛をするためには、どのような条件が揃う必要があると思いますか? たとえば、毎日のように会える関係、一緒にTikTokと踊ってくれるなどが思い浮かびましたが。

ゆいな:もちろん会える頻度は多いのが一番。毎日のように一緒にいたい。私たちは電話でしか繋がれないから……。あとは家も近いといいし、個人的にははるとの体操服姿も見たいし、一緒にバスケもしたい。好きな人の運動している姿を見るのが青春だなと思っているので、すっごく憧れます。

おおはる:登下校で同じ時間を過ごせるのは憧れだよね。

ーーきっと全国の高校生も同意見なのでしょうね。現代はスマートフォンなどの様々なコミュニケーションツールがありますが、おふたりは遠距離恋愛をするなかで、どのようにお互いの距離間を埋めているのでしょう。

ゆいな:ビデ通(ビデオ通話)。「顔見せて!」「カメラ向いて」って電話をして、顔を見られたら「あ〜カッコいい、OK!」ってやっています(笑)。それで会ったキモチになるようにしていて。基本的に電話はビデオ通話ですね。それと、学校の時間以外は電話を繋ぎっぱなしにしたり、寝落ち電話をしたり。

ーーもしビデオ通話で顔出しを求められた際、すっぴんだとしたら?

おおはる:ゆいは顔出ししないですね。

ゆいな:たまに出すけど、いつもはるとが出してくれます。はるとが準備OKじゃないときもあって、髪の毛ボサボサの状態が映るんです。優しいから出てくれるんですよね。ただ、そんなときはヘアセットの練習をその場でしてもらってOKの状態になるよう、私が誘導しています(笑)。

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